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1日なんて言うのはほんとにあっという間で、
もう今日の大学は終わっちゃって、ご飯食べに行くまで残すはバイトだけ
バイト前に着替えようかな
着替えてからバイトなんか行ったことないけどちょっとくらいオシャレしたいじゃん?
髪セットしようかな
と色々考えながらAのことになると乙女になる俺は自転車を走らせた
1回家に帰って、シャワー浴びて、昨日の夜めっちゃ考えた服を来て、ワックスで髪をちょっとだけいじってからバイトに向かった
バイトしてる時はもう頭の中はAのことばっか
こーゆー時って時間経つの遅いんだよな
気づけばいつもAがコンビニに来る時間
さすがに今日は今から飯食うんだし来ないよなって思ってた
だから、今日は俺はレジにいなかった
先輩に頼まれた品出しを黙々としていた
A「蓮!」
蓮「え!」
A「レジにいないから探したじゃん」
蓮「悪ぃ、ちょっと頼まれてて。あと30分くらいあるけど」
A「私が早く来たかったから来ただけ!最近毎日行ってたから」
蓮「ありがと」
そこからずっとコンビニのなかAがうろちょろしてるから俺は全然集中出来なくて
何ヶ所か品出しする場所間違えた
でも時間が経つのは早くて30分はすぐに経った
コンビニを出たところでAは待っていた
蓮「お待たせ、いこっか」
A「うん!」
手でも繋げたらかっこよかったんだけど、今の俺には出来なかった
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作者名:まる | 作成日時:2020年6月27日 22時