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chapter:6 ページ7

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「そらちぃとエイジだよ、あれ!!」


「え…?」



ボードを持って駅前にいる人にアンケートをとっているみたいだけど……



「え、ほんとなの…?」


「ほんとだって!え、ねぇやばい!笑」




数年振りに直接みたえいちゃんとそらは、少し大きくなったように見えた。



「アンケート取ってるよ!声掛けてみる…?」

「い、いや、でも迷惑かけちゃうし、」




「あ!ねえ……」


「えっ!?そらちぃさん!?」


「A…?だよね?」

「そら……」


「A、知り合いなの…?」


私に気が付いた様子のそらが声を掛けてきた。
それに戸惑った小夜も私に声を掛ける。


「あ、あの…そら、久しぶり。小夜、あの…そらとは高校の同級生で…」

「そうだったんだ…!」

「隠しててごめん、アバンティーズの4人に迷惑かかるかもしれないと思って、言わなかったんだけど…」

「なるほどね!大丈夫だよ、連絡先教えてとか、会わせて、とかは言わないから笑」



小夜が理解のある友達でよかった。
ひとまず、こんな形になるとは思わなかったけど小夜に隠し事することもなくなってよかった。



「A、俺らのこと知ってたの?」

「あぁ、この友達がYouTuber大好きでね、教えてもらったんだ…」

「そういうことか。てか全然連絡してこないじゃん。どうしたの?」

「いや、そら『やりたいことがある』って言ってたから、忙しそうだなと思って…」

「いいよ全然、いつでも連絡しろよ!」

「うん、ありがとう…」


「エイジさんはどうしたんですか?さっきいましたよね?」

「あー、えいちゃん…どこいんだろ」


小夜の問いかけにそらが周りを見渡したけど、髪が赤くて目立ちそうなえいちゃんが見当たらない。

ちょっと話したかったのに、な…


「あ、LINEきた…ごめん、何か撮影したいことあるらしいから行くわ!Aの友達もありがとう!Aも連絡しろよ!」

「う、うん!」

「頑張ってください!」


カメラ片手にそらは走って行った。


「びっくりしたねー!まさかAが知り合いだったとは思わなかったけど」

「うん、隠しててごめんね。」

「いいよいいよ〜ところであそこの服見たいから着いてきてくれる?」

「わかった。行こっか」



.



小夜の行きたいところを中心に19時頃まで2人でいたけど正直、私の頭の中は久々に見たえいちゃんでいっぱいで…
そらも連絡しろよって言ってたし、また会えるのかな…



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エイカ - お話の感想ではないことを書き込んでしまいすみません…。 (2018年3月28日 18時) (レス) id: 7eb5523693 (このIDを非表示/違反報告)
エイカ - お久しぶりです!今回のお話もとてもよかったです!えいちゃんと夢主ちゃんが会ってとても嬉しいです!笑続きがとても気になります…!更新頑張ってください!話が変わりますが3/25にファンミに行きました!初めて近くでアバンティーズを見れてとても嬉しかったです♪ (2018年3月28日 18時) (レス) id: 7eb5523693 (このIDを非表示/違反報告)
雨城(プロフ) - とんでもないです!そして、ありがとうございます。エイジさんをたくさん登場させたいと思いながらも字数制限に負け、あまり書けなくて…たくさん登場させられるように頑張ります! (2018年2月6日 9時) (レス) id: e39777545c (このIDを非表示/違反報告)
エイカ - 雨城さん» アドバイスありがとうございます。あと、今回のお話もとても面白かったです。今までえいちゃんがあまり出てこなかったので楽しく読まさせていただきました。 (2018年2月5日 19時) (レス) id: 7eb5523693 (このIDを非表示/違反報告)
雨城(プロフ) - エイカさん» 字数制限があるので、あまり詳しいアドバイスができずすみません。私でよければいつでも質問していただければ答えさせていただきます。エイカさんもお話の更新、頑張ってください! (2018年1月17日 0時) (レス) id: e39777545c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雨城 | 作成日時:2017年12月19日 23時

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