.TRUE LOVE. (ページ4)

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一人はどうして大学に入れたのだろう…というくらいのおバカさんな私の彼氏、マホト

二人目はそこそこ勉強も出来てルックスも悪くはない、サグワ

三人目はモデルとしても活躍していて大人な雰囲気を醸し出す、ゆうこん

大学に入ってからはこの5人で行動したり

授業が終わったあとも皆で出掛けたりするほどの仲の良さだった

『おはよ～マホト』

ﾏﾎﾄ「……おはよA」

眠たそうに私に抱きつくが恥ずかしいと言って

私は彼を引き剥がした

ﾚｲｶ「やっぱこの5人が揃わなきゃダメだね」

ｻｸﾞﾜ「ですよね！やっぱ！同じこと考えてただなんて…」

ﾚｲｶ「うるさいな、もう」

レイカが言ったことにすぐ反応するサグワは

私が思うに、サグワはレイカを好きだと思われる

ﾕｳｺﾝ「A」

『ん？』

ﾕｳｺﾝ「課題見せて」

『私もレイカの写させてもらったから…それで良いならいいよ！』

ﾕｳｺﾝ『何でも良いよ』

ゆうこんはこの5人でいるときに私に話しかけてくる頻度が誰よりも多い

何故かは分からないけど……

二人きりで会ったことないから話してみたいな

『授業だ～…めんどくさい…』

ﾏﾎﾄ「んじゃ放課後遊び行くか？」

『おっ！いいね、行こ行こ！！』

ｻｸﾞﾜ「おっしゃー！行くぞぉー！」

ﾏﾎﾄ「お前じゃなくてAに言ったんだよ。」

ｻｸﾞﾜ「ちぇ…なんだ、
　レイカ！今日遊びに行か…」

ﾚｲｶ「ごめん、バイト入ってるから」

ｻｸﾞﾜ「うぅ……ゆうこんさぁー…」

ﾕｳｺﾝ「ﾊﾞｼｯ」

『ははっ笑』

ﾏﾎﾄ「マジでバカじゃん笑」

サグワの頭を叩き、爽快な音を響かせサグワは泣き真似をする

こんなに楽しい生活がいつまでも続いてほしい

笑って泣いたりするのはこの5人がいい

これからどうなるのか

本当に楽しみ