傍に居る。 【sxpx】【紫】

どうしよ ページ9

ななもり視点


あの後りいぬくんも含め4人に、365日ってこと以外の事情を説明し、今は……


な「どうしよ……。会社の人俺の事見えるかな……。」


会社の問題が発生し、さとみくんと向かっている。もちろん俺は車に乗れないのでさとみくんが運転してる車の隣を全速力で飛んでる。



サー


運転席の窓が開いた。

さ「なーくんの事見える人、少なからずいると思うけど、取引先の人とは絶対接せれないしな……。」


そう、今回の問題、実を言うと取引先がミスしたのを確認するという最悪なものなのだ。


さ・な「どうしよ…」



Pｒｒｒｒｒｒｒ


俺のスマホが鳴った。

ピッ


な「もしもーしっ」


急いで電話の相手見てなかった……。


菊«ななもりさん！？»





菊地さんだ……







菊«あの………本当にななもりさんですか？先日亡くなったとお聞きしたんですが……»


な「えっと……、さとみくんお願い！」

そう言ってさとみくんの耳にスマホを近付ける。

さ「え！？あ、お電話代わりましたさとみです。………あー、……今向かってますので着いたらご説明させていただきます。はい、……はい、では。」


ツーという音がしだしたのでスマホの電源を切り、ポケットに入れた。


な「ごめーんちゃいっ☆」


さ「まあ、菊地さんはなーくんの事見えるとして……、あ"あ"ぁ"」


ふっふっふ……甘いなさとみくん。お仕事モードON！！

……………………………………………

最後意味分かんないね、次に多分関わってくるからいれてみた☆

お仕事モード………？→←嘘のような本当

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