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北「Aちゃん、俺ら何時までに現場戻ればいい?」
「んーみんなの準備もあるから…14時くらいまでに戻ってくれたら…」
北「おっけー」
そういうと、じゃ!と手を振る北人さんと翔吾さん
「え!?一緒に行かないんですか?」
翔吾「俺たちそんなに空気読めなくないもーん」
ニヤニヤと笑った2人は小走りにアトラクションへ走っていった
その場に残された私と樹
『じゃあ、お言葉に甘えて』
そう言った樹は私の手をギュッと握ると
いつものように ふふっ と笑う
堂々と手を繋いでデートだなんて
なんだか少し照れくさくて、はにかむように微笑み返した
『何のる?』
「樹はなんか乗りたいのある?」
『んー俺Aが乗りたいやつ付き合う』
「ほんとに?」
『うん』
「ほんとにいいの?」
『ん?うん』
「じゃあ本気出しちゃおー」
撮影の時間まではそうながくない
久々の遊園地!しかも樹とデート!!
完全にスイッチが入った私は
パーク内を小走りで回る
『そんな慌てる?』
「全制覇したいじゃん!」
ははっと笑った樹は、わかったと言って
そんな私に付き合ってくれた
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ぬう(プロフ) - 彩華さん» いつのまにか長編になってしまってるから読むの大変でしたよね!?最初から読んで頂けたなんて嬉しすぎます!!!頑張って樹君とイチャつきまくるので懲りずにお付き合いください(^^) (2019年7月30日 23時) (レス) id: 1bdd3ad000 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - 最初から一気に読んでしまいました!!もう発狂発狂発狂です(笑)いっちゃんかっこよすぎます〜!!!これからも更新楽しみに待ってます! (2019年7月29日 16時) (レス) id: 303c26c9ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぬう | 作成日時:2019年7月17日 14時