今日:2 hit、昨日:51 hit、合計:348,636 hit
小｜中｜大
5.Itsuki side ページ5
.
『ただいま』
玄関の扉を開けると、パタパタと走ってきたAが俺の目の前で何も言わずに立ちすくむ
『なに？』
不思議に思って聞いてみても、首を横に振るだけ
『あ、変？似合わない？』
「ちが…その逆」
ふわっと頬を赤らめたAは
そっと俺の前髪に触れる
「カッコいい…似合ってる」
そういって目を細めて笑った
その一連の動作にギュッと胸が締め付けられる
今回久々にイメチェンした俺は、フェイスラインや襟足を部分的に金髪にした
店長が、なんとかカラーだな！と言っていたけど難しくて覚えられなかった
1年ぶりのMステと、battle of tokyoへの気合の現れ
じーっと俺を見つめるA
『そんな見るな…』
「あ、ごめんつい」
それからも感じる視線に顔が熱くなるのを感じた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 750人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぬう(プロフ) - kanoさん» 何度も嬉しいコメント下さりありがとうございます！！ (2019年7月19日 13時) (
レス) id: 6ebe771875 (このIDを非表示/違反報告)
kano(プロフ) - もう！最高です！ (2019年7月7日 22時) (レス) id: 07e090ba1c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぬう
| 作成日時：2019年6月24日 19時
