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「「お疲れ様でした〜」」
先に戻った控え室に、16人が戻ってくる
そこにはもちろん樹の姿も。
「樹っ！！」
たまらなくなって駆け寄り樹の胸に飛び込んだ
「樹っ…お疲れ様…」
カメラに向かって踊る樹は
ちゃんと表現者としての顔だった
未だ癒えぬ心の傷を抱えてやりきった樹に
頑張ったねって伝えたかった
私の背中に腕を回し、肩に顔を埋めた樹は
はぁっと小さくため息をもらすと
『ありがと、A…』
囁くように呟いた
「うんっ…」
樹の頭をポンポンっと撫でると
ふと、周りから視線を感じる
顔を上げるとニヤニヤ見つめてくる15人と
岡村さん山川さんの2人
陸「ちょっと皆いるんですけどぉ」
山彰「やだハレンチ〜」
オネエのような喋りかたをする2人に一気に顔が熱くなる
「いっ…樹、は、離れよう」
『先に抱きついてきたのA』
「ご、ごめん！謝るから！」
『知らない』
ギュッと抱きついた樹は離れる気配もなく
結果、見せつけんな！と陣さんに引き剥がされるまでくっついたままでした
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ぬう(プロフ) - kanoさん» 何度も嬉しいコメント下さりありがとうございます！！ (2019年7月19日 13時) (
レス) id: 6ebe771875 (このIDを非表示/違反報告)
kano(プロフ) - もう！最高です！ (2019年7月7日 22時) (レス) id: 07e090ba1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう
| 作成日時：2019年6月24日 19時
