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その日の夜はお母さんが張り切ってしまって
テーブルに並びきらないくらいの夕飯が並ぶ
母「あーちゃんも食べてく？」
ア「あ、いいの？食べる」
いつも樹と2人でいる私たちにとって
両親と私と樹、そしてアカリでの食卓は賑やかで。
いつも以上に楽しそうな樹を見るのが嬉しかった
父「樹くん、お酒のめる？」
『のめます』
「お父さん、樹明日ライブだから」
父「そっかそっか、ごめんな〜」
『あ、ちょっとくらい大丈夫です』
子供は娘1人だったお父さんからすると男の子とお酒を飲むのは嬉しいらしく
控えめに呑む樹とは反対に、ピッチがはやい父
ご飯を食べ終わり、アカリがサインよろしくね！と言い残して帰っていった後も
リビングに移動して呑んでいる男2人
「樹、先にお風呂はいる？」
そろそろ樹を解放したほうがいいかと声をかけると
『んーん、お父さんと喋っとくから先行って？』
そんな気遣いはいらなかったらしく
ニコニコとお酒嗜む2人
なら先にと、私はバスルームへ向かうのだった
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ぬう(プロフ) - kanoさん» 何度も嬉しいコメント下さりありがとうございます！！ (2019年7月19日 13時) (
レス) id: 6ebe771875 (このIDを非表示/違反報告)
kano(プロフ) - もう！最高です！ (2019年7月7日 22時) (レス) id: 07e090ba1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう
| 作成日時：2019年6月24日 19時
