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ガチャァン!!


玲於くんと唇が触れるほんの少しの前に
静かな空間に急に響いた大きな音
びっくりして目を開け、音のした方を見る

亜「ちょ、メンディーくんっ」

メ「ごめんごめんごめん!」

裕「なんしてんねん今ええとこやろ!!」

龍「せやぞ空気よまんかい!!」

隼「シーっ!バレるから!」

涼「いや絶対もうバレた」


少し遠く、機材が並ぶ場所
そこにいたのは壁つたいに顔を出すGENEのメンバー


玲「邪魔しにきたのー??」

そこに向かって叫ぶ玲於くん

隼「ごめん玲於〜メンさんがさぁ」

そう言いながらゾロゾロとこちらにやってくる彼ら

亜「何であそこで機材倒すかなぁ」
裕「ええとこやったのに」

ブツブツ文句いうメンバーだが
私はむしろメンさんに感謝だ

メンさんが機材を倒さなかったら私はメンバーに見守られながら玲於くんとキスしていたのかと思うと恥ずかしくて穴掘って埋まりたい。出てきたくない。


玲「なんで皆いんの?帰らなかった?」

亜「いや、A絶対1人で反省会するんだろうなぁって思ってさ、だったら俺たちも付き合おうって思って皆でお菓子とかジュースとか買い込んできたんだけど…」

そう言った亜嵐くんとメンさんの手には
大量のお菓子と飲み物が入った袋がぶら下がっていた

亜「戻ってきたらいい感じだったから見守ってた」

玲「いつからいた?」

亜「玲於がA抱きしめたあたり」

玲「結構序盤」


いつものようにワイワイ騒ぎ始めたメンバー
見守られていたのはもちろん恥ずかしいけど
それよりも、彼らの気遣いが嬉しかった


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設定タグ:GENERATIONS , LDH , 佐野玲於   
作品ジャンル:恋愛
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美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月23日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - SOLTWORLDさん» ここまでお付き合い頂きありがとうございました!!そんな風に読んで頂けて本当に嬉しいです。クオリティの約束できない2人の後日談をゆるーく更新しますので最後までどうぞお付き合いください(^o^) (2019年12月18日 23時) (レス) id: fe557bda8b (このIDを非表示/違反報告)
SOLTWORLD(プロフ) - お話お疲れ様でした!!玲於くん事の大切さとかわかってて、女の子が何度も好きって言っても答えなかったとかが辛かったですけどほんとに読み応えがあるお話でした!!そうその後も楽しみにしてます!多分言い合いになるけどすぐに仲良くなるんだろうなって思ってます笑 (2019年12月18日 22時) (レス) id: ef07261ca1 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - suiさん» 1番っ…!!嬉しいですありがとうございますーーー!!! (2019年12月4日 23時) (レス) id: 55470a6b36 (このIDを非表示/違反報告)
sui(プロフ) - このお話が1番好きです!!毎日更新されるの楽しみにしてます(^ ^) (2019年12月4日 6時) (レス) id: 2efd24e246 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬう | 作成日時:2019年11月19日 20時

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