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何事もなかったかのように私を見送った翔吾を見て
私もきっと、何事もなかったかのように翔吾と接して行くのが正解なのだろうかと思った
男と女ってこんなに難しいもんだったのか
それを教えてくれたのは間違いなく玲於くんと翔吾だな…
そんなこんなでイマイチよく眠れなかった翌朝
「何かあるとすぐ睡眠にでんなぁ」
1人の部屋で、1人準備をしながら私は今日も彼らと踊るために事務所へと足を運ぶのだ
ガチャ…
「おはようございまぁす」
隼「A〜おはよう」
龍「おう、今日学校は？」
入ったジェネの楽屋には、まだはぁ君と龍友君しかいなかった
「今日は休んだ」
龍「お前1年生にしてサボりて！卒業できんの？」
「龍友くんと違って勉強はできるから」
龍「なんやと！」
「わっ！冷たぁ！！」
ニコニコ笑う龍友くんに後ろから羽交い締めにされ首に当てられたのは
キンキンに冷えた缶ジュース
龍「これ飲んで教科書でも眺めときや！」
パッと離れた彼にさっきまで首元にあった缶を渡された
「ありがと〜」
龍「おー」
…感じる2人からの視線が気になって顔を上げると
バチっと目が合う
「…なに？」
隼「いや…」
「なに？どうしたの？」
龍「翔吾とのデートはどやった？」
隼「ちょ、龍友くん」
ストレートに言葉をぶつけた龍友くんはニヤリと笑い、隣にいたはぁ君は何故かバタついている
「デートじゃないんですけど〜」
龍「なんもなかったんか〜」
ははっと笑った龍友くん
なんもなかった訳じゃないけど…
「ないよ何にも 笑」
私もははっと笑ってそう返した
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美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月23日 12時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - ゆあさん» ありがとうございます！玲於ちゃんも主人公もこじらせちゃっとります！笑 (2019年9月22日 10時) (レス) id: de6c2eaaee (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - もどかしい感じがたまりません (2019年9月22日 3時) (レス) id: 0eaf3d3c12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう
| 作成日時：2019年9月21日 21時
