4. ページ4
.
「ただいま〜」
裕「おー遅かったな」
「翔吾と喋ってた」
裕「そっか」
先生とそんな会話をしていたら、スタッフさんが呼びに来た
『GENERATIONSさん準備お願いします!』
はぁいと立ち上がったメンバーは、長い廊下を歩いてぞろぞろとスタジオに向かう
玲「A」
後ろから声をかけてきた玲於くん
なんだろう?
ん?と首をかしげると少しためらった玲於くんは
ゆっくりと口を開いた
玲「あ…髪…似合ってる」
「え、ありがと…」
急に褒められてびっくりすると同時に
ものすごい勢いで暴れ出す心臓
玲「翔吾…と、何話してきたの?」
「へっ!?」
玲「あ、いやなんでもない。ごめん」
なんだか変な間が気になったけど、なんでもないと言った彼の目から想いを読み取ることは出来なかった
裕「よかったやん。褒められて」
パンっと私の肩を叩いた先生
裕「なーんで翔吾とAが何話してたか気になると思う?」
「え…わからん…」
裕「ほんまに玲於もAも子供やなぁ」
ニヤニヤ笑う先生は
私の肩に腕を回すと体重をかけてくる
「先生〜重いねんけど〜」
裕「お子ちゃまは俺の重みでもくらっとけ〜」
訳のわからない事を言いながらずっとニヤニヤしてる先生と2人、
キモい、うるさいわ の攻防を繰り返してスタジオ入りした
.
523人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月23日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぬう | 作成日時:2019年8月12日 1時