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メ「ふぅ〜」
玲「メンさん覚え悪い」
怒られながら入ってきたメンさんと
ブツブツ文句言いつつなんだか楽しそうな玲於くんが楽屋へと戻ってくる
隼「メンさん!玲於!みてこれ!可愛い!」
パタパタと2人に駆け寄ったはぁ君は
さっきとった私とのツーショットを見せびらかす
そんなにはぁ君が可愛い可愛い言ってくれるなんて思わなかったからちょっと照れるけど…
メ「え?A?わ、A全然雰囲気違うじゃん!いいねそれ!巻いたの?イメチェン?さっきやったの?」
ニコニコ笑うメンさんは、はぁ君のスマホと私を交互に見ながら質問攻撃
一方の玲於くんはというと…
玲「ほぇ〜…」
…だけ?
隼「玲於リアクションうっすっ」
玲「え?そう?」
隼「薄いよ!ねぇ?A?」
玲「俺髪型とかあんまわかんないから…」
ひどいよねぇ?と首をかしげるはぁ君
なんか…もっと何か言ってくれてもええのに。
そのままイヤホンをつけた玲於くんは、
下を向いてスマホをいじりはじめた
そりゃ私みたいなガキが髪の毛ちょっといじったくらい何ともないよな…
「…自販機いってくる〜」
なんだかテンションの落ちた私は、何となく財布を掴んで楽屋を出た
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Reo side
隼「玲於〜」
6人「「「顔上げてみ?」」」
玲「ん。なに。」
謎に俺を取り囲む皆に、パッと顔を上げる
亜「わかりやす…」
涼「天然なの?この子達」
口々に言葉を口にするメンバーだが、全く意味がわからない
ん?と首をかしげると
隼「玲於A可愛い〜って思ったでしょ」
玲「は?」
隼「何であんな態度とるの?褒めたらいいのに」
玲「別に…」
隼「じゃあ何でそんなに顔赤いの」
玲「は!?」
涼太くんがはい、と差し出した手鏡を覗くと
確かにふわりと色付いた顔
ニヤニヤ笑う6人
俺がその理由に気づくのは、まだもう少し先の事。
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美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月23日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ミル(プロフ) - 初めて感想コメント書かせていただきます もう何というか本当に好きです(語彙力) 更新すごく楽しみにしてて もうほんとに更新してくださってありがとうございます!泣 これからも楽しみにしてます!頑張ってください! (2019年8月19日 3時) (レス) id: cee8faad11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぬう | 作成日時:2019年7月17日 2時