逃げよう､二人で【東リベ】【呪術】

カレー ページ6

黒混じりの､こんな風景は初めて見た





ぼーっと見ているとふと夕食のことを思い出す



一様蕎麦だけじゃなく他の食材も買ってきたのだが.....



カレーにしようか。ルーも買ってたし



キッチンからリビングが見え､そこに大掛用のソファーがある



さっき起きたはずの真希はもう寝ていた



ちっちゃい子ってやっぱり可愛いなぁ



前七海たちにその事を話したら【ロリコン予備軍】って言われた



ロリコンっていうか妹が可愛いだけなのに...,,



具材を取り出し、切っていく



幸い真希は嫌いなものがないらしい。その点こっちとしても助かる



やっぱ甘口かな？辛み足りなかったら足すか


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あれから数十分後



カレーとかはかなり煮る派なので結構かかってしまった



出来上がったのは午後７時３０分。まぁちょうどいいぐらいかな



真希を起こしに行こうとソファーに近づく



さっきかけておいた毛布が床に落ちている.......さては真希､寝相悪い方だな



自然と笑みが溢れた



普通の家庭のお母さんってこんな気持ちなのかな



『ほら真希､起きるよー！』



体を揺すってみたりもしたがあまり起きる気がしない



『....んじゃ今晩夕食抜きね』



ボソッといったはずの言葉は意外に聞こえていたらしく



真希「待って！！」



すぐに起きました

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