逃げよう､二人で【東リベ】【呪術】

家 ページ23

(あの話やめようか。あ、続きから描こ)



『あ..ねぇマイキー。ちょっとこっちきてくんない？』



マイキー「ん？何？」



手招きをしてマイキーをこちらへ来させる



そして耳に近づいて聞こえる程度に喋る



『今日の集会さ、やっぱ行けんわ。学校に取りに行かんものもあるし＿』



『それに、“あいつ”が出てくる日だから』



マイキー「あいつ？」



『いや、やっぱなんでもない。タケミチ..でいいのかな？一緒に学校にとりにいこーよ』



タケミチ「は、はい！」



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学校への帰り道、ちょっとしたことを話していた





タケミチ「そーいやさ、なんで禪院って((誄 え？」





『自己紹介でも言っただろ？苗字嫌いなんだよ。』





タケミチ「...,,なんで嫌いなんだ？」




『..俺の家さ、クズの集まりなんだよ』




ふとした話題から､長い話になっていった




『完璧なのは当たり前､なお女性の場合はタチが悪い』




『男尊女卑､それが普通。うちの妹の事は“面倒な奴“扱いそんな家に嫌気がさして妹と逃げてきたんだ』




タケミチ「逃げてきたって..家の人たちは心配しないんすか？」




『いちよう言ってあるし、それにもし言っていなかったとしてもそんな奴らだよ？心配なんてしないに決まってる』




『マイキーたちにもさ、いっつもシスコン､シスコン言われるんだわw別にそんなわけでもねぇのによ

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