検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:7,978 hit

さようなら、真依姉 ページ6

授業が一通り終わり



三輪達と帰ろうとしていた時



庵「ちょっと待って、真依」



真依「?」



庵「はいこれ、東京高から真依に手紙」



真依「零霞から?」



訳もわからず



手紙を持って部屋に帰る



(どういう内容なのかしら)



内心ワクワクしていた真依だったが



その期待は一瞬で崩された
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真依姉へ


言葉を選ぶのって難しいですね

まぁ簡単に言うと

俺はこの世界からいなくなります

死.ぬとかそういう事ではないんです

ただいなくなるだけです

東京校で俺はいじ.められてます

内容は俺がしてもない事です

その子を切ったり悪口言ったり....と

そんなことを言われています

真希姉も庇ってもくれたりもしたけど

もう限界です

正直言って死.ぬのは怖いです

なので消えることにしました

真依姉

勝手にいなくなってごめんなさい

本当に

大好きです





零霞より
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真希「どういう事よ、なんなのこれ....」




泣き崩れてしまった



そんな真衣を見かねて



三輪達が駆け寄ってきた



三輪「どうしたんですか?!」



真依「零霞が.....零霞がぁ.....」



真衣はその現実をすぐ受け入れた







受け入れるしかなかったのだ



自分はすぐに東京まで行けるわけでもない



零霞がふざけでこんなことを書くわけでもないからだ

一時的な絵を載せる場所.....掃除係りさん!ここです!→←バイバイ、真希姉



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

完熟した桃 - この作品私は大好きです!更新頑張ってください!ちなみに魔理沙の一人称は俺ではなく私だと思います (2022年9月5日 6時) (レス) @page9 id: 380f01e512 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蒼空 如胡霞 | 作者ホームページ:714  
作成日時:2021年5月1日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。