いつも..だよね ページ13
「ねぇフラン、俺父さんたちのとこに帰ってみようと思う」
「ほ、ほんとーに?」
「うん、急にいなくなっちゃったんだし、そろそろれんらくしないとね」
レミリアは用事でいなかったからいちようフランに伝えておいた
「んじゃ行ってきまーす!」
確かあそこだったよな?
帰るのが十数年ぶりだからぼやっとしか覚えてないけど....
「つい、..たな」
昔と変わらない我が家があった
和式なのは相変わらずで外観も内面もそのままだった
使用人たちが掃除してくれていたんだろうな
すごくピカピカだ
まず最初に挨拶しに行かないと..
そうして仏間に向かう
「ただいま、父さん、母さん遅くなってごめんね」
とうの昔に俺の両親は亡くなっている
使用人たちは霊
兄さんはいるけど今は旅をしている
.....ねぇさんたち,,,今頃どうしてるかな?
いや、大丈夫でしょ、姐さん達なら
俺一人いなくなっても大丈夫だよ大丈夫
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完熟した桃 - この作品私は大好きです!更新頑張ってください!ちなみに魔理沙の一人称は俺ではなく私だと思います (2022年9月5日 6時) (レス) @page9 id: 380f01e512 (このIDを非表示/違反報告)
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