リビング3 ページ4
敦子side
怒った時は正論を突き付けてたつもりだったけど、
こうして冷静になって振り返ると、
凄く優子にいけないダメージを与えてしまってたと反省。。。
才 「 まぁ敦子が怒ると怖いもんなー、、、」
み 「 優子大丈夫?抱っこする?」
優 「 ままがいいぃ・・・(ギュ)」
麻 「 いいわよ。お母さんが抱っこしてるからね。(撫)」
佐 「 敦子が怒るからー。(笑)」
友 「 あつこが怒りすぎてる。」
才 「 優子のやつ、可哀想なくらい泣いてたもんな。」
佐 「 せっかく寝て休んでても、夢を見たのか、
ごめんなさい、、、!って謝りながら飛び起きたし。」
才 「 そうそう。あれびっくりした。
いかに敦子が恐かったのか、って。。。」
敦 「 え・・・(汗)」
優子、そんな目覚めをしてたの、、、?
本当に申し訳ない。お願いだから嫌いにならないで・・・
って、もう遅いのかな、、、
み 「 うわー、、、それはあっちゃんのせい。」
才 「 敦子悪いー。(笑)」
佐 「 やっちゃったー。(笑)」
み 「 怖い怖い。(笑)」
敦 「 っ、、、ご飯食べようご飯。(汗)」
友 「 ・・・出来てるけど、、、話逸らしちゃだめ。」
敦 「 そっ、、、ら、してな・・・(汗)」
才・佐 「 逸らしたな。(笑)」
み 「 もーそうやって。(笑)」
敦 「 ほんとにお腹が空いただけだから、、、(汗)」
麻 「 自分で起こした事でしょ。逸らさないの。
だけどみんなも寄って集って敦子を刺激しないの。」
敦 「 っ・・・」
佐 「 ご飯食べる???(笑)」
才 「 お?(笑)」
み 「 ちょーいっ。(笑)」
ほら佐江ちゃんもお腹すいてるんじゃん。(笑)
静かに友美がダイニングテーブルの方に座って待ってる。
麻 「 優子。ご飯、食べれそう?(撫)」
優 「 だっこ・・・」
麻 「 しょうがないわね。。。(笑)」
み 「 病人じゃないんだからちゃんと座って食べなよ。」
優 「 ぅぅ、、、ぁたまいたぃ・・・」
み 「 座れないくらい頭痛いなら診察するよ。」
優 「 たべれないぃ・・・」
麻 「 じゃあやめておく?食べれなくてもいいのよ。(撫)」
み 「 お母さん優しすぎ。甘やかしすぎ。」
優 「 だっこぉ・・・」
麻 「 頼って来てくれてる時に甘えさせないで、
どうするって言うのよ。」
みんながダイニングテーブルに集合したところで、
お母さんが優子を膝の上に乗せて椅子に座った。
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作者名:優菜 | 作成日時:2024年1月10日 19時