角名倫太郎 × 双子女 ページ39
・ﾘｸ
クラスの誰かが呼びかけて、数億年ぶりに起動した高3の時のクラスグループで、同窓会の開催が決定した
このクラスには所謂�爛廛蹲瓩離好檗璽珍�手が1人居るが、この場には何故か2人いた
「…何で侑がいるの。」
「まぁまぁ、細かい事はええやんか！」
「スマン、同窓会の事話したら勝手に着いて来おった。」
「まぁ治のせいじゃないけどさ。」
今や日本のスター選手ともいえる宮侑がこの場にいる事も相まって、皆大盛り上がり
サインとか写真とか求めちゃてまぁ…
「A、今日夜勤明けだったのに疲れてない？」
そう聞いてくるのは双子の倫太郎
何故双子と言うかだって？
お母さんがね、どっちが先とかないからって教えてくれないんだ
そのお陰でどちらが威張ったりすること無く、仲睦まじく過ごせていますけれども
『大丈夫、1年も経てば結構慣れたもんだよ。人間、睡眠時間2時間半でも生きてられるんだなって感じ。』
「体壊さないようにね。」
『ははは、そっちこそ。』
高校を卒業してから離れて暮らすようになった倫太郎と再会を喜んでいると、視界にもう見慣れた金髪がヌッと入り込んできた
「Aちゃんやん！久々やんな！」
『宮じゃん。』
「カーッ！侑でええて何度言うても聞かんなぁ。」
「俺の教育の賜物。」
「ハァ！？何してくれとんねん！」
宮侑＿＿彼は高校3年間で同じクラスにすらなったことは無かったものの、彼の双子の宮治と私の双子の角名倫太郎の戦友であった為にまあ面識はある
『相変わらず喧し豚ってキレてんの？』
「掘り返すなや！」
「サーブの時に静かにさせるのは変わってないねんな。」
「
「はははは」
治にプンスカと怒る宮を見て、クスクス笑っていると此方を見て少し考え込み、そして口を開いた
「何や、角名とAちゃんって似ても似つかんな。」
その言葉に首を傾げる
チラと倫太郎を見るが、彼も同じように首を傾げていた
「
「ちゃうわ！」
『ナンパせずとも女の子寄ってきてそうだしね。』
「本性見て皆離れていきそうだよね。」
「おいコラ角名共！俺のイメージどないなっとんねん！！」
息を切らしながら一頻りギャースカ騒ぐと一息ついて、私達の顔も似てなければ笑い方も全然違うと話す
・
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花 - 角名君の双子（女の子）と研磨の双子（女の子）お願いしたいです！ (2020年11月22日 2時) (
レス) id: a08fd39532 (このIDを非表示/違反報告)
川白 - 国見くんの義姉、お願いします！ (2020年8月23日 10時) (レス) id: 86245055db (このIDを非表示/違反報告)
ばなな味のあくえりあす - 宮兄弟の妹、星海くんの妹、大地さんの妹のお話書いてほしいです!! (2020年6月24日 3時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - とても面白かったです！更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: eb111e24a3 (このIDを非表示/違反報告)
スナッチ - 前にリクエストした、 佐久早×従兄弟を書こうとしてくださってありがとうございます！！ これからも応援をして、少しでも元気になってくれると、嬉しいです (2020年3月19日 14時) (レス) id: 9c5bac3c4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LigtTrrrttt | 作成日時：2019年6月22日 0時
