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『聖臣きゅんちゅめたい…。』
部屋が汚いという理由で、一瞬でフラれたAがションボリしていると、肩にポンと手が乗せられて「ほんならA君、俺が行こか？」と言う宮は、女子もイチコロ☆のキラキラスマイル☆＋ウインク☆をかます。
『侑、お前にウチの敷居は跨がせんよ。』
しかし宮のそんなキラキラっぷりも虚しく、Aは真顔で宮を一刀両断した。
「Aお前…、」と話し始めた佐久早にAが首をグリンっと彼の方へ向ける。
「キモ(あの時よりは強くなってるんだろうな？)。」
『アレ！？聖臣ｸﾝそれ思てることと言うてはること逆やねんな！？な！？』
「合ってる。」
めんどくせぇ、と言う顔をした佐久早はAに答えを急かすと『ちゅーか、』とAはニヤリとして言った。
『ここで強くなくてどーすんねん、悪ィけど
「エッ？もしかして今俺に飛び火した？」
「きゃー！Aくん格好ええわぁ♡ 尚、身長は足りない模様(小声)。」
『お"っ！？』
従兄弟の佐久早聖臣を見上げるように、下からの激舐めプ目線で古森への挑発の言葉を口にしたAはチームメイトであるはずの高校No.1セッターからの追い討ちを受けて倒れた。
「最初のメニュー始めるぞー！まずは…」
ユース合宿の監督から声がかかり、皆各々のポジションに分かれはじめる。
その従兄弟は古森の先を小走りで行くAを見て、他人には分からないレベルでほんの少し、その口に薄く笑みを浮かべた。
「優勝候補だろうが従兄弟だろうが、春高で負かしてやるよ。」
そうして『聖臣は泣き虫だからムリーッ！』という子供の頃によく聞いた彼の言葉を思い出して舌打ちをした。
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随分と遅くなりましたね。。
ちょっと疲れちゃった、リク貰ってもゆるゆるやろうかな、と。
あでもちゃんと書きますよ、何か纏まれば。
いつの間にか赤いお星様で、、ありがとうございます。
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花 - 角名君の双子（女の子）と研磨の双子（女の子）お願いしたいです！ (2020年11月22日 2時) (
レス) id: a08fd39532 (このIDを非表示/違反報告)
川白 - 国見くんの義姉、お願いします！ (2020年8月23日 10時) (レス) id: 86245055db (このIDを非表示/違反報告)
ばなな味のあくえりあす - 宮兄弟の妹、星海くんの妹、大地さんの妹のお話書いてほしいです!! (2020年6月24日 3時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - とても面白かったです！更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: eb111e24a3 (このIDを非表示/違反報告)
スナッチ - 前にリクエストした、 佐久早×従兄弟を書こうとしてくださってありがとうございます！！ これからも応援をして、少しでも元気になってくれると、嬉しいです (2020年3月19日 14時) (レス) id: 9c5bac3c4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LigtTrrrttt | 作成日時：2019年6月22日 0時
