谷地仁花 × 兄 ページ25
〇書いてから思ったけどこの話の主人公嫌な奴だな！！！！！！！！！！！！！！！先に謝っておこう！！！！！！！！ごめんなさい！！！！！！！！！！！！！！！！
↓本編ﾄﾞｳｿﾞ
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in青葉城西 練習試合 2度目
烏野高校1年、排球部マネージャーの谷地仁花は周りを警戒していた。
ここに着いた時から試合中もキョロキョロと周りを見渡して何かを探している様だった。
日向「谷地さんどうかした？」
谷地「ヒェッ！な、なんでもないよ！！」
日向にいきなり声をかけられて驚いたが、それ以上にその何かを見つけられなかったことに安心していた。
そうしている間に青葉城西の校門までたどり着く烏野高校排球部一行。
そこには門に背を預けた先程見たばかりの見慣れた鰹節が居て、デジャブを感じると共に違和感も感じた。
日向「大王様といるの、誰だ…？背ぇ高いなぁ。」
影山「(190ちょいくらいはあるか、なんか見た事ある…？)」
菅原「前回居なかったよな？」
山口「…何か、喧嘩してる？」
皆が頭にハテナを浮かべる中、谷地仁花は焦っていた。
及川「チョットAちゃん何でここ居るの！？」
『いや花が、及川は絶対ここに居るって言うから来てみた。』
及川「何でそんなんで来るの！？マッキー大好きかよ！信者かよ！！」
『あと殴ってでも連れ戻せって岩泉に頼まれて。』
アイツの頼みは断れねぇよ…と額に片手を当てて空を見上げながら格好つけて言ったAは谷地仁花の兄である。
妹によく似た金髪に、仁花より色素薄めの茶色の眼、身長は192.1cm。
及川「あぁもう！Aちゃんのせいで烏野来ちゃったジャン！言うこと考えらんなかった！」
『いやどう考えても俺のせいじゃねぇだろ。』
澤村「俺たちは別に考えてもらわなくていいんだぞ(にっこり)。」
『…あれ、仁花だぁ。』
及川の陰から顔を出したAはカラスの群れの中から妹を見つけ出し、ヒラヒラとにこやかに手を振った。
谷地「う、あ、…！」
兄に対して完全に吃っている仁花は目をぐるぐるさせながら返事(？)をした。
東峰「え、やっちゃん何であんなに吃ってるの…？」
山口「何か、あんまり上手くいってないらしいですよ…。」
そう、谷地家はワケあり兄妹なのである。
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花 - 角名君の双子（女の子）と研磨の双子（女の子）お願いしたいです！ (2020年11月22日 2時) (
レス) id: a08fd39532 (このIDを非表示/違反報告)
川白 - 国見くんの義姉、お願いします！ (2020年8月23日 10時) (レス) id: 86245055db (このIDを非表示/違反報告)
ばなな味のあくえりあす - 宮兄弟の妹、星海くんの妹、大地さんの妹のお話書いてほしいです!! (2020年6月24日 3時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - とても面白かったです！更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: eb111e24a3 (このIDを非表示/違反報告)
スナッチ - 前にリクエストした、 佐久早×従兄弟を書こうとしてくださってありがとうございます！！ これからも応援をして、少しでも元気になってくれると、嬉しいです (2020年3月19日 14時) (レス) id: 9c5bac3c4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LigtTrrrttt | 作成日時：2019年6月22日 0時
