44話 ページ48
「よっ」
意外にも
そこにいたのは菅原先輩だった
貴方「す、菅原先輩!?えと…なんでここに…?」
菅原「Aの事が心配でさ。家は旭に聞いた(ニッ」
貴方「そう、なんですね…。すみません、ひどい顔で(苦笑」
目は腫れてるし髪はボサボサだし
あぁ…もぅっ(泣)
菅原「そんなことないよ^^;」
貴方「うぅ……あ、とりあえず家、上りますか?お茶くらい出しますよ?」
せっかく来てくれたのに、立ち話は申し訳ないよね…(汗)
菅原「うーーーん……ありがとう、でも今日はやめとくよ^^;………手、出しちゃうかもしんないし…(ボソッ」
貴方「……??そうですか」
まぁ確かに
年頃の男女が家に二人きりはまずいか…(@_@;)
菅原「じゃあ、そこの公園でちょっと話さない?」
貴方「あ、全然いいですよ!すぐ行くんで、先に行っててもらってもいいですか?」
菅原「了解(ニコ」
.
.
私は軽く髪の毛を直し、家を出た
すぐ近くの公園に着くと
菅原先輩はベンチに腰掛けて、遊んでる子どもたちを眺めていた
貴方「おまたせしました…(汗)」
菅原「うん(ニッ」
私は少し距離をおいて隣に座る
…うーんと
なんか話さなきゃかな?(・・;)
とりあえず、部活早上がりしたこと謝らなきゃ…
貴方「あ、の。…えと、心配してくれてありがとうございます。明日の部活はちゃんと参加するので…早上がりしちゃってすみません(- -;;)」
菅原「ううん、部活の事は気にしないで!…みんな、ちゃんとわかってるから」
貴方「…っ」
菅原先輩の優しい声と、さっき起きた事実が
また私の涙腺を刺激する
貴方「…ありがとうございます……でも、自分勝手過ぎますよね。振られたショックで部活出ないとか…」
菅原「…っ、そんなことない。…俺も、そーゆー経験したことあるから、Aの気持ちは痛い程わかってるつもりだよ」
そう言うと、菅原先輩は立ち上がり
私のすぐそばに座り直した
貴方「先輩……近…!//」
菅原「…俺がいるから」
ぎゅうっ…
私の頭を、自分の胸元へ抱き寄せる
菅原「俺がいるから……大丈夫」
”大丈夫”
その瞬間、私の目から
再び大粒の涙が流れ落ちた……──────
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ギャグあり笑いありの小説にしたかった…
何この急展開…(ーー;)
面白く出来なくて申し訳ないです…_|\○_
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莉菜(プロフ) - 雪だるまさん» お久しぶりです(*゚∀゚)コメありがとうございます!これからも頑張っていきます!( ´∀`)bグッ! (2017年1月29日 10時) (レス) id: 619487533e (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - アクアから、雪だるまに変えました。更新ガンバレ(っ`・ω・´)っです (2017年1月29日 9時) (レス) id: e556873c73 (このIDを非表示/違反報告)
莉菜(プロフ) - 空中浮遊(スマホ)さん» 私もその田中の一言、我ながらめっちゃツボですww本編も面白くできるようがんばります!www (2017年1月17日 22時) (レス) id: 619487533e (このIDを非表示/違反報告)
空中浮遊(スマホ)(プロフ) - 最初の一言の「田中「恋愛とかどうでもいいしハァーーーーーンwwww」」でもう腹筋割れちゃいそうですwwww← (2017年1月17日 20時) (レス) id: 22b4f5ce74 (このIDを非表示/違反報告)
莉菜(プロフ) - 澪智さん» 嬉しいです…!!これからもどんどん格好良くしていきます!! (2016年11月5日 23時) (レス) id: 619487533e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉菜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/risa08251/
作成日時:2016年3月19日 22時