【ハイキュー】初恋の味【西谷夕】

15話 ページ17

烏養「よーし、今日はゲームをするぞー。適当に2チームに分かれてくれー」

全「「はい！」」




貴「ドリンク、切れてきちゃったんで入れますね！」

清水「うん、お願い」



・





今日はすっかり体調が回復し、しっかりマネージャーの仕事をこなすことが出来ている



あ、それと、本日



私、小林Aは…




入部届けを提出いたしましたぁぁあ!!←今更



清水先輩にバリバリ仕事教えてもらってたから忘れてたけど

私昨日まで体験でした←


あ…ってか、吹部見にいってない…←←

まぁいっか〜(^o^)←



と、そんなことは置いといて

ドリンク入れなきゃ



・



・







？「A」


ドリンクを入れていると
誰かに話しかけられた



貴「はい…？って、西谷先輩！」



そこには練習着の西谷先輩が立っていて

私が振り向くとすぐにしゃがんで、座ってドリンクを入れている私に目線を合わせた



西谷「おう！……ん〜〜〜〜〜？」

貴「ぇ、な、なんですか…!?//」



ぐぐぐ〜〜〜〜っと顔を近づけてきたと思ったら


にぱっっと笑い

風邪、良くなったみたいだな！
と言う



貴「え、ぁ、はい…って顔、近いです…!!//」

西谷「へへ、良かった良かった！もう無理すんなよ〜」



そう言って先輩は
悪びれる様子もなくコートに戻っていった



…


……



貴「(な、なななななな、な…!!//)」


何今の！

顔近過ぎ!!//



バレー部ではあの距離感がフツーなの!?//



清水「Aちゃん」

貴「ひぁぁぁあ!?!?」

・

・


って



貴「ああああああごめんなさいごめんなさい！驚いちゃって！汗汗汗」

清水「別に、大丈夫。…西谷の事だけど、あの人にとってあの距離感はフツーだから、慣れたほうがいいよ」

貴「そうなんですか…(汗)わかりまし…た……」









ふと清水先輩を見ると…





あれ？








どこか少しだけ………






…




…ううん、多分




そんなはず、ないよね…………ーーーーー

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