第296話・ダークエンペラーズ戦 その6 ページ13
試合が再開されダークエンペラーズのキックオフ。一之瀬のフレイムダンスによりボールを奪い円堂へ渡る。風丸の分身ディフェンスによりボールを奪われる円堂。
「俺たちは最強の力を手に入れたんだ！ 見せてやるよ、最強の必殺シュートを！」
風丸が染岡とマックスを呼び、2人が雷門サイドへと猛スピードで上がって行きマークを振り切り、3人同時オーバーヘッドシュートが炸裂する。
「「�爛澄璽�フェニックス�瓠�」」
立向居がムゲン・ザ・ハンドで対抗するが、ダークフェニックスの凶悪な威力に押し負けてしまいゴールを許した。ダークエンペラーズは同点に追いつく。
雷門を確実に突き放したいダークエンペラーズの反撃が始まり、猛攻が雷門に襲い掛かる。
「「�爛肇螢廛襯屐璽好鉢瓠�！」」
「これ以上得点を許すな！ 守り抜くんだ！」
「おお！！」
鬼道と土門が身体を張ってトリプルブーストを防ぎクリアに成功するが、2人は膝をついた。足が震えている。
その後もレボリューションV、ダークトルネード、トリプルブーストと次々に必殺シュートを撃ち込んで来るダークエンペラーズ。それを身体を張ってもゴールをさせない雷門イレブン。身を粉にして守り切るがすでに身体がボロボロに。
再びマックス、半田のレボリューションVが炸裂する。それを今度は円堂が身体を張って守り切り、ゴール前に倒れてしまう。
「ふっ、もう邪魔をする者はいないッ！！」
とマックス、染岡と共にダークフェニックスを放つ風丸たち。
「今度こそ！」と意気込む立向居のムゲン・ザ・ハンドを円堂も背中を押し力を貸す、何とかゴールを死守することが出来た。
だが誰よりも先に限界を迎えたのが立向居だった。手袋を外すと赤く腫れあがり、爪から充血していた。
「どうする円堂？ まだ続けるのか？」
「なに！？」
「見ろ！」
と風丸が振り返る視線の先には泥まみれで、ボロボロになった雷門イレブンの姿が。
「あの無様な姿を。―――もう諦めろ！」
「いや…諦めない！」
「？」
「諦めないぞ！ ゴールは俺が守る！！」
風丸は、狂気じみたな笑みを浮かべた。
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活字不足卍(プロフ) - ここで衝撃の事実パート2。好きな声優さんは緑川光デス！好きなガンダムはブルーディスティニー1号機！ (2022年6月9日 1時) (
レス) id: 63abfde266 (このIDを非表示/違反報告)
Rico(プロフ) - 本当にすいすい読めてしまいました。すごく面白いし、読みやすいです。これからもがんばってください！ (2022年2月9日 20時) (レス) @page23 id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 世界編とかでもっとかっこ良くなってくるので、お願します。 (2022年2月9日 12時) (レス) id: e2ae709354 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 凄く面白かったです。世界編楽しみにしてます。もう一度誰落ちアンケートしてほしいです。みんな (2022年2月9日 12時) (レス) id: e2ae709354 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 見てます！今でも更新される度見てました！とりあえずエイリア編完結おめでとうございます！更新が私の生きる糧なので続きもどうぞよろしくお願いします。 (2022年2月8日 16時) (レス) @page22 id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：活字不足卍 | 作成日時：2022年2月4日 22時
