第059話・ジェミニストーム戦 その2 ページ13
再びジェミニストームの攻撃。中盤の位置にいた鬼道から攻撃のアイコンタクトがAへ入る。
パンドラの前に立つAはチェーンバインドでパンドラを雁字搦めにボールを奪い鬼道へパスをする。鬼道から風丸、そして染岡へボールが渡る。
「�爛疋薀乾鵐�ラッシュ�瓠�」
「�爛屮薀奪�ホール�瓠�」
以前は必殺技なしでも止めていたシュートをゴルレオは必殺技で止めた。
「惜しいぞ！ その調子でドンドン行け！」
染岡を励ますようにゴールから檄を飛ばす円堂。
吹雪は小さな声で「もっとスピードがなきゃダメだ…」と呟いた。
ボールを持ったレーゼへ渡り加速する。
「右だ！」
「うん！�爛▲ぅ好哀薀鵐畢瓠�」
吹雪が速攻でレーゼが持っていたボールは奪うことに成功した。彼のスピードにより攻撃は阻止さ、何故吹雪がディフェンスラインにいるかやっと理解した雷門イレブン。
その後も吹雪は猛攻を仕掛けるジェミニストームの攻撃を阻止し続ける。その様子はさながらアイススケートのショーを見ているようだ。
レーゼがリームにパスをしようとしたところへ鬼道がマークをした。
「我々のスピードに慣れて来たか。最低限の学習能力は持っていたようだな。だが、ここまでだ！」
レーゼからのパンドラへのバックパス。鬼道と一之瀬がチェックに行く。するとパンドラは左にいたフリーのイオへパスをした。今までにない攻撃パターンに鬼道も困惑している。
イオからのボールをレーゼはゴールから離れている位置からアストロブレイクでシュートを撃つ、そこへ塔子と壁山の必殺技で止めようとするが、勢いは殺しきれなかった。円堂は爆裂パンチで対抗するものの止めきることが出来ずゴールに入ってしまった。
ジェミニストームが先制点を入れ前半終了を伝えるホイッスルが鳴る。
レーゼは円堂の前まで行き膝を地面につく円堂を見下ろす。
「分っただろう？ 人間は、我々に勝てるはずがないのだ」
「……(確かに、すごい技だ…。だけど…！)」
第060話・ジェミニストーム戦 その3→←第058話・ジェミニストーム戦 その1
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活字不足卍(プロフ) - ｱﾘｶﾞﾄｰｱﾘｶﾞﾄｰ 今日もコーラが美味い！ (2022年6月9日 1時) (
レス) id: 63abfde266 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - 54話はた○く細胞のことですよね？それにしても本当にこの小説好き!! (2021年1月25日 20時) (レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - 作者さん、ボロくそ分かるぞそれv2さすがにそこまでは、いかないけども確かにさっくん(佐久間)も好きじゃ。でもね我の最推しは、神様仏様 "照美様" です！！(語彙力なくてすみません) (2019年8月8日 10時) (レス) id: baae3e32b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：活字不足卍 | 作成日時：2019年7月31日 0時
