第198話・VSユニコーン2 ※ ページ19
後半戦、エンドチェンジをし豪炎寺と共にAがFWに並ぶ。
「一之瀬、楽しみにしてたんだよ、君と戦うの」
「ああ、俺もだ！」
ホイッスルが鳴り豪炎寺のキックオフで後半戦が始まった。
Aがドリブルで上がって行く、その前に立ち塞がるマーク。
「九重A！ 噂に違わぬ君の力、見せてもらう！」
立ち塞がるマークに向かって進んでいき、ボールを足に挟みジャンプしマークを躱す。
綺麗に着地するとクリスティンがチャージをして来るが、それもボールを胸でトラップし避ける。
「勝負だ、A！」
と一之瀬がやってくる
「フレイムダ━━━━━━」
「チェーンバインドV2！」
「なに！？」
一之瀬がフレイムダンスをする前にAがチェーンバインドで一之瀬の動きを封じる。
「豪炎寺！」
と豪炎寺にボールが渡る。
「ボルケーノカット！」
「くっ」
「一之瀬ぇ！」
土門がボールをカットし一之瀬へボール渡る。
一之瀬がセンタリングを上げ、マークとディランがそれに合わせ
ユニコーンブーストを放ち、追加点を入れる。
試合が再開し、ユニコーンの陣地へドリブルで持って行く虎丸だが、一之瀬にパスをカットされてしまう。
再びユニコーンブーストの体勢に入るディランとマーク。
一之瀬のセンタリングが上がるが、それを円堂がペナルティエリア外からボールを弾きゴールを防いだ。
「なんて気迫なんだ、あの2人…」
「一之瀬の全力のプレーに円堂が答えている」
「ああ」
フィールドに立つとビシビシと伝わってくる。
一之瀬と円堂の気迫。圧倒されそうにもなる。
ユニコーンのスローイングで試合が再開され、ボールをAがカットしドリブルで上がって行く。
「防ぐ！」
Aの動きを読んでいたかのように前に立ったのはクリスティン。
「アイギスシールド！」
渾身の必殺技を発動するクリスティンに対しAは平然としていた。
ボールを右に蹴り、自身はクリスティンの左側から彼女を追い越し、
左回転のボールは地面に着地するとAの足元へ戻って行った。
第199話・VSユニコーン3 ※→←第197話・VSユニコーン1 ※
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活字不足卍(プロフ) - ごめんちゃい………でも頑張って10月中に出すよ！ (2022年10月21日 23時) (
レス) id: 251c6e8c34 (このIDを非表示/違反報告)
活字不足卍(プロフ) - 極端に言うとほぼ今日から書き始めました (2022年10月21日 23時) (レス) id: 251c6e8c34 (このIDを非表示/違反報告)
雪女 - 更新楽しみにしてます。 (2022年10月9日 21時) (レス) id: 883542d863 (このIDを非表示/違反報告)
フラッペ(プロフ) - お仕事大変なのに更新ありがとうございます。生きる糧なので続きを期待して待ってます！ (2022年10月8日 18時) (レス) @page37 id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - 続き楽しみにしてます。頑張ってください。 (2022年10月8日 14時) (レス) @page37 id: 9767c8e410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：活字不足卍 | 作成日時：2022年9月22日 21時
