準備 ページ14
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＊共有スペース
野坂「それじゃあ まず持っていくものを書き込んでいこうか！そして絞り込んでいこう。」
＊時間が経過＊
A「できた！！」
一星「僕もです！！って…桜さん荷物が多すぎではありませんか⁈」
野坂「ホイッスルって書いてるけど何に使うの？」
A「熊よけです！！」
一星「それじゃあシャボン玉とは、何に使うんですか？」
A「前にニュースで北海道では、冬場にシャボン玉をやると 凍る と、見たので実験したいんです！！」
野坂「少し荷物を減らそうか…」
A「これでも絞り込んだつもりなんですけどね〜」
一星「少し寒くなってきたので、ココアを入れてきますね！」
野坂「ありがとう。」
一星くんがキッチンへといった後、私と野坂くんの２人に “なった ”正しく言うと “なってしまった”
できれば、今は野坂くんと２人きりにあまりなりたくなかったのだ…
私が変にドキドキしてしまうからだ。
私が不意に前を見ると目の前に野坂くんの顔があった。
A「のさかくん⁈///」
野坂「あっ 驚かしちゃったかな？ごめんね。
それにしても、荷物が多いな〜って思ってw」
A「余計なお世話です！」
野坂「ふふっ…」
A「野坂くん？」
野坂「やっぱりAちゃんと一緒にいたら楽しいな〜って…」
A「私も野坂くんといたら楽しいよ！！」
気づいたら私はいつも通りに野坂くんと接していた。
本当に野坂くんと一緒にいたら楽しいと思う。
だけど、そう思うほどに残された日にちが少ないことを思うと切なくなってしまう…
でも、この気持ちはまだ気がつかないふりをする。
一星「ココア持ってきました！！」
A「ありがとう！一星くん」
この後なんとか、野坂くんと一星くんの手伝いもあり荷物はなんとかまとめられました。
次はいよいよ 北海道へ出発です(*^^*)
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作者名：桜 夢亜羅 | 作成日時：2019年9月24日 6時
