早起き ページ13
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＊次の日＊
A「つくしちゃん おーきーて！！」
つくし「…まだ ６時前だよ…」
A「旅行の準備しようよ〜！！」
つくし「もうちょっと寝かせて…」
A「つくしちゃん 寝ちゃった…いいや！！
誰か別の人誘おう！！ …あっ！一星くんだ！」
私はつくしちゃんの部屋を出て一星くんがいる方に走っていった。
A「いーちーほーしーくーん！！今暇？」
一星「さっ 桜さん⁈ 何でこんな時間に桜さんが
いるんですか⁈ いつもなら遅刻ギリギリで起きてくるのに…」
A「失礼な！！それより今一星くん暇？」
一星「暇ですけど…」
A「なら、明日の旅行の準備しようよ！」
一星「いいですけど、桜さんは今日学校ですよね？」
A「私の学校、今日は開校記念日なの♪」
一星「そうなんですか！」
野坂「おふたりさん 楽しそうだね〜」
一星＆A「野坂さん！ / 野坂くん！」
野坂「僕も混ぜてくれないかな？」
一星「もちろんです！」
A「いっ いいよ！」
野坂「ありがとう。」
野坂くんは文化祭の時からも至って普通だ。
それに比べて私は完全に動揺してる…
野坂「とりあえず持っていくものをリストにまとめようか。」
一星「うん！」
A「それじゃあ共有スペースで書こうか！
ペンケースとノート持ってくるね！」
野坂「待ってるね」
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作者名：桜 夢亜羅 | 作成日時：2019年9月24日 6時
