知り合いなんすけど… ページ16
バスターズウォッチのマップ機能で場所を確認し、そこへ向かう「mystery・jewel」。
そこには黒鬼が。
どうやら鬼時間終焉の依頼のようだ。
黒鬼は一体だが、見回り鬼が沢山うごめいている。
逃げる女の子は…
「イナホ!?」
「ちょ…A様!」
ソルカが慌ててA…アメジストの口をふさぐ。
「あ〜!バスターズの方達ですね!助けて〜!」
イナホが叫ぶ。
アメジストたちはうなづいた。
「私だけで十分よ。………『破滅・A玉』!!」
「クロォォォォォン!!」
ドスン
黒鬼が倒れる。
本来なら襖が現れたはずみで強い光が発するはずだが、何故だか光が現れない。
「こりゃ、エライコッチャ!襖が出てこねぇ。」
ノルカ…ルビーがつぶやく。
「考えられる可能性は一つ…」
ソルカ…サファイヤが言葉を発する。
「「まだ鬼たちがいるってことだ。」」
最後はルビーとサファイヤが言葉を合わせる。
効果音としてキラン、とつきそうな勢いで決めている。
「うひゃ〜まじですか…」
Aは妖気の半分を使い果たしたらしく、身体がフラフラしている。
「あとは俺様たちに任せろよな!アメジスト!」
「わかった!お願いするわ〜」
ちょうどそこに赤鬼と青鬼が角から出てきた。
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作者名:ブルームーン(*≧∀≦*) | 作成日時:2019年1月30日 15時