22 オンマイウェイ！ ページ21
Pi「5-2見てみよう！」
私たちは次に5-2に入った。
Pi「おっ！なんか本がある」
教卓の下に本があった。
『鍵もある！』
上に鍵も置いてあった。
コネシマが本を取って内容を読み始めた。
×月×日
最近、
この学校で七不思議が流行っているらしい。
そのせいで学校に忍びこむ生徒や
立ち入り禁止の場所に忍びこむ生徒が増えて
しまっている。
一度体育の猿山先生に相談することにしよう。
×月×日
猿山先生が理事長先生に
相談してくれたらしい。
さらに、夜中の宿直を猿山先生自身が
やってくれるという。
頼もしい猿山先生が宿直でいるのなら
生徒も素直に言うことを聞くだろう。
あ、いや、6-1の鳥井君は猿山先生にも
反発するからなぁ…まったく困ったものだ。
Pi「でも猿山ってやつ
ちゃんと先生やってるんだな」
そう言いながら絵斗さんは鍵を拾った。
『なんの鍵ですか？』
Pi「これは…理科準備室の鍵！
さっきの所かな？」
Kn「行きますか！」
Pi「行くぜ！ON MY WAY！」
Kn「え？それは…何ですか？
所轄のかけ声ですか？」
んなわけ…
Pi「あ、そうそうそう」
『え？ずいぶんと変わったかけ声ですねw』
Kn「オンマイウェイ！w」
『オンマイウェイ！w』
Pi「オンマイウェイ！w」
そして謎のオンマイウェイ祭りが始まった。←
Pi「じゃあ、気合い入れる時に」
『所轄のかけ声を…』
Pi「所轄のかけ声！」
『オンマイウェイ！』
Kn「オンマイウェイ！よし。OKっす」
Pi「wwww君たち向いてるねぇ！w」
Kn「ありがとうございます！」
『ありがとうございます！』
そんな会話をしているうちに
理科準備室に着いた。
Pi「開けるよ」
絵斗さんが鍵を開けた。
Pi「何があるかなぁ？」
私は近くにあったチェストを開けた。
『あ！ジャッキ！』
Kn「ジャッキ…！
これで防火シャッター開けるんちゃう？」
Pi「なるほどぉ？
じゃあコネシマ君、持って置いて」
Kn「分かりました！」
Pi「道が開けてきたぞぉ…！」
私たちは廊下の奥へと足を進めた。
Pi「これシャッターだよね？」
Kn「使えるかな？」
Pi「じゃあ俺にやらせて！」
『頑張って下さい！』
Pi「任せてくれ！じゃあいくよ！」
Kn「どうぞ！」
『どうぞ！』
Pi「行けっ！」
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限界オタク - 最高でした！ (2022年10月2日 0時) (
レス) @page45 id: 13d10a3301 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱんくん - 目からアラル海小説ですね神ですねありがとうございます(早口)せんせーの最後のセリフが小説のタイトルなのが好きすぎる… (2022年5月26日 16時) (レス) @page45 id: 466fb15abb (このIDを非表示/違反報告)
かえで - らだ男先生〜…(泣)最後神なんだわぁ… (2021年11月12日 2時) (レス) @page45 id: 84cc654938 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - 先生〜…最後神なんだけど (2021年9月16日 23時) (レス) id: 0ad07d5079 (このIDを非表示/違反報告)
彗星無能 - らだ男せんせ〜…(泣)最後が神なんですがそれは…あとがきに「駄」作者なんて、自信を持ってください！(ちなみに私にとっては神作者だよ？ﾊﾊｯ!)呪鬼のこと全く知らなかったので勉強になりました！ありがとうございます！ (2021年2月2日 22時) (レス) id: 4a66f45ebc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くりん | 作成日時：2020年9月20日 20時
