バレたら暴露 ページ41
「！」
「秘密の部屋で見つけたよ、コニーのリトルバーニー。
なにが『分からない』だ、『助けに行こう』だ。
助けになんか行けないんじゃないか！だって、コニーは、コニー達はもう！！」
「──ごめん、ごめんなさい！」
ドンが感情任せに前のめりになっていると、エマが苦しそうな顔をして頭を下げた。
そのエマの行動で、コニー達が死んで行ったことが肯定となる。
ギルダは震えた声で呟いた。
「ほらな、2人とも。やっぱりこいつら嘘ついてたんだよ。
なに、隠してる。全部話せよ」
エマに詰め寄るドンは、低くそう言い放った。
エマはゆっくり頭を上げてノーマンと顔を合わせる。
やっと決心が着いたのか、2人はドンとギルダの方を向いて口を開いた。
「──鬼？農園？」
「そんな、みんな…食べられるために…？」
全てを話された2人は目を見開いて震える声でなんとか話す。
「お前が、
「僕らのために、ね」
「じゃあ、レイは。あの日コニーがどうなるのか分かってたのか？
エマとノーマンは、！
俺たちを敵だらけの世界へ騙して連れていこうとしていたって訳か？」
ドンの言葉に、誰も答えない。
俺も何も言えない。この状況、俺もわんちゃん疑われる？
「レイが
それって、ママには疑われない存在だったってこと？」
「僕らより、レイはそうかもね」
「じゃあ、フィッツは…」
「！そうだよ、お前。お前なんでママの前に出ていった時疑われなかったんだ？
報告ってなんだよ。
いつも俺達の行動をママに教えてたのか？」
oh......。
え、まじ？今くる？
流石のエマもレイも、目を丸くしてこちらを見ていた。
ノーマンも少し驚いていたが、すぐに真面目な顔になった。
え、うそん。
まぁそんな時もくるとは思ってたからなぁ。
時期が早まっただけってことか。
「───そう、俺もレイと同じ
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ごまあぶら - いや嬉しすぎて無理なんですけど(？)ま励みになりますほんとありがとうございますぅううう！！ (2020年3月4日 0時) (
レス) id: 01769a283d (このIDを非表示/違反報告)
傀儡様 - いや面白すぎて無理なんですけど(？)ただのらぶらぶちゅっちゅなblじゃなくて所々にbl要素入れるのマジですこいです。これからも頑張ってくださいぃ！！ (2020年3月4日 0時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)
ごまあぶら - まじですか！！ほんとにありがとうございます、頑張ります！！ (2020年3月3日 20時) (レス) id: 01769a283d (このIDを非表示/違反報告)
くずを - 好きです！もっと評価されるべき！次の更新待ってます！ (2020年3月3日 19時) (レス) id: f3d3ee67c0 (このIDを非表示/違反報告)
ごまあぶら - うわぁぁぁ！！ありがとうございます、励みになります！！ (2020年3月1日 22時) (レス) id: 01769a283d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまあぶら | 作成日時：2020年2月25日 13時
