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阿部side
佐久間の口から発された言葉に俺は驚いた
『あ、そっか…俺、妬いてたのか』
佐「じゃなきゃあの態度はないでしょ(笑)」
『そんな変な感じだった？』
佐「うん、撮影終わってからAが皆いるのに阿部ちゃんだけが居ないことに気づいて具合悪いの？とかめっちゃ心配してたよ」
『うわ、まじか』
やらかした…変に心配させちゃった
只めめとAの2人きりの撮影に妬くなんて自分でも思ってなくて…でもA、大丈夫かな
佐「ま、撮影終わったらさ、声掛けたら？」
『うん…そうするわ』
なんて話しながらスタジオへ
スタッフ「お、2人揃ったね！じゃあ撮ろうか」
『すみません！お願いします！』
スタッフ「全然大丈夫だよー！」
神「亮平くん…っ、大丈夫？具合とか悪かった…？」
俺の元に駆けてくるA
『ごめんね？大丈夫だよ！すぐ終わるからさ、ここで待っててね』
心配そうに眉を下げて俺を見詰めるAにそっと声を掛け頭をポンポンして撮影に向かった
佐「さっ、ばら組の為にチャチャッと格好良い写真とるぞー！」
『ありがと、さくま』
佐「おうっ」
---
カメラマン「OK！良いのが撮れたよ！」
阿・佐「『ありがとうございました！』」
撮影が無事終わり、次のメンバーの番になってバトンタッチ。
スタジオから楽屋へ戻ろうとするとスタジオの入口辺りで見学していたAが俺の元に再び駆けてきた
神「…格好良かったよ！」
『照れるわ、…待っててくれてありがとうね』
神「ん、ちゃんと待ってたよ」
佐「先に楽屋で待ってるわ〜」
『ありがと佐久間』
神「さっくん、わかった〜」
『…心配かけてごめんね？』
スタジオから出て楽屋へとのんびり2人で肩を並べて歩く
神「ん、大丈夫…具合とか悪くなかったらいいの。見てくれてたの知ってたから撮影終わった後居なくて…何かあったのかなって、思っただけ」
『ちょっと、ね』
神「ん？」
『めめと距離近かったじゃん…いつも距離近いのなんて見てるし、他のメンバーとの撮影だって平気なはずなのに…なんか、なんかさ…、』
神「…もしかして、妬いてくれたの、？」
恥ずかしくて目を合わせず話していたらそんなAの言葉に思わず顔を上げAの方を見る
『……うん、』
神「…、うれしい」
『へ…』
神「嬉しいよ」
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リセル(プロフ) - 夢乃さん» 全然大丈夫ですよ!これからもも自分のペースで更新頑張って下さいね♪ (2021年3月20日 1時) (
レス) id: 1e6a09ce8f (このIDを非表示/違反報告)
夢乃(プロフ) - リセルさん» 大変お返事遅れてしまいすみません！読んで頂き嬉しい限りです！亀更新ではありますが気長に待っていただけたらと思います！そして誤字指摘ありがとうございます、直しました…助かりました！ (2021年3月19日 22時) (レス) id: fed228a0da (このIDを非表示/違反報告)
リセル(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます!更新された43ページの所で､言ってくれたってなってますが合ってますか? (2021年2月10日 21時) (レス) id: 1e6a09ce8f (このIDを非表示/違反報告)
夢乃(プロフ) - 阿部瑠琉夏さん» ありがとうございます (2021年1月3日 14時) (レス) id: fed228a0da (このIDを非表示/違反報告)
夢乃(プロフ) - momoさん» お！すごい偶然ですね！ありがとうございます！頑張ります！ (2021年1月3日 14時) (レス) id: fed228a0da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢乃 | 作成日時：2020年12月18日 17時
