僕 の 肩 に ページ10
重岡「うわっ、もうこんな時間や!Aちゃん、仕事大丈夫っ?」
「えっ、ほんとだっ!」
重岡「店まで送ってこか?」
「いやっ、大丈夫!ありがとう、大毅くん!」
そう言って、お店に向かおうとした時、大毅くんに呼び止められた。
重岡「Aちゃんっ!!」
「んっ?」
私が振り返ると、大毅くんは小走りで駆け寄ってきて、
重岡「これっ、連絡先!仕事が落ち着いてからでいいから連絡してくれるっ?」
「わかった。また、連絡するね!」
重岡「おん!じゃあ…またっ!!」
「うんっ!!」
私は大毅くんに手を振り、お店へと向かった。
カランカランッ…
「店長っ!すいませんっ、遅れましたっ…」
私は肩で息をしながら、呼吸を整えた。
店長「そんなに急がなくても良かったのに。笑」
「えっ…だって……」
店長「Aちゃんにはいっつも頑張ってもらってるからさ。」
そう言い、店長は微笑んだ。
「店長ぉーっ!!」
店長「おわっ、Aちゃん!」クスクス
私の周りには、優しい人たちばっかりだ。
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R y u h e i × R y o .(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございますっ!歌詞、足りるかな…笑 完結には絶対持って行くんで、これからも宜しくお願いします!!(´˘`*) (2017年1月15日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - あと13話程? 頑張って下さい! (2017年1月15日 1時) (レス) id: 270b514508 (このIDを非表示/違反報告)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - 桃jasさん» ありがとうございます!気まぐれ更新ですが、これからも宜しくお願いします(*^^*) (2017年1月13日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
桃jas - この小説好きです!! (2017年1月12日 18時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:R y u h e i × R y o . | 作成日時:2016年12月29日 2時