白 く 染 め る こ の 雪 が ページ16
藤井「Aちゃん、大人になったな。」
「えっ……?」
藤井「いや…なっ?今のAちゃんの説明で、どれもええなぁーって思ってもうたもん。」ニコッ
「そ、そりゃ良かった……」
藤井「じゃあ…パーカーとスキニー貰おっかな。」
「ほ、ほんとにっ?」
藤井「おん、ほんま。なんで?」
「いや、私が選んだ物でいいのかなって……」
藤井「ふははっ。Aちゃん、そういう所は変わらんねんなぁ。」
「ちょっ…笑わないでよ。」
藤井「ごめん、ごめん。」クスクス
流星くんはそう言い、「お会計頼むわ。」と言った。
「お会計…8180円です。」
「9080円からいただきます。」
「900円のお返しです。」
藤井「ん。ありがと。」
「いえいえ。」
「どうぞ。」
そう言い、流星くんに荷物を渡す。
藤井「また、来るわな。」ニコッ
「うん…また。」
藤井「おん。」
カランカランッ…
「ありがとうございましたー。」ペコッ
「また」その言葉に機敏に反応してしまうのは、あの時からの私の悪い癖だ。
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R y u h e i × R y o .(プロフ) - のんのんさん» ありがとうございますっ!歌詞、足りるかな…笑 完結には絶対持って行くんで、これからも宜しくお願いします!!(´˘`*) (2017年1月15日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - あと13話程? 頑張って下さい! (2017年1月15日 1時) (レス) id: 270b514508 (このIDを非表示/違反報告)
R y u h e i × R y o .(プロフ) - 桃jasさん» ありがとうございます!気まぐれ更新ですが、これからも宜しくお願いします(*^^*) (2017年1月13日 1時) (レス) id: 8f69a758db (このIDを非表示/違反報告)
桃jas - この小説好きです!! (2017年1月12日 18時) (レス) id: e36cd9e327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:R y u h e i × R y o . | 作成日時:2016年12月29日 2時