【呪術廻戦】なんで成年済み女性である私が高校生に紛れなきゃいけないんだ。【HQ】 - パスワード認証

「(名前)―。悪いんだけど、高校生に紛れてくんない？」

「五条先輩、言い訳は一分以内で。」

「・・・。皆、忙しいからさ。」

「え、私が忙しくないって言ってるんですか？」

「嫌ね、たとえ。呪術師より補助監督を選んだ(名前)でも、流石に学生並みの実力はあるじゃん？」

「まぁ、学生んときはバリバリ現役呪術師でしたし、今でも多少の任務は受け付けてますかね。」

「そう言うこと！(名前)は美人で若く見えるし、よろしく★」

「は、はぁ！？」

「伊地知～、可笑しいと思わない？？？」

「なぁんで二十六歳。呪術師兼補助監督の私が高校生に紛れなきゃいけねぇんだよぉ！！」

これはアラサー補助監督兼呪術師(２７歳)である私が何故か高校生に紛れ、バレーに人生の一部を捧げる未成年たちとバカすか関わっていくお話である。