この呪霊、火山 ページ13
なんやかんやで、悠仁君の映画鑑賞に付き合わされてます!!
っていっても、難しすぎて内容が分からないんだよね、えへっ
「悠仁、A。」
「あ、悟さん。」
任務終わったのかな?
「五条先生!?用事は!?」
「出かけるよ、悠仁 A。」
「はい?」
「課外授業。呪術戦の頂点。「領域展開」について教えてあげる」
知 っ て ま す が ?
「Aも最強の領域展開見たくないの?」
「見たい!!」
悟さんの領域展開見てみたい・・・・
***
「わぁ・・・・・・この人頭が火山だぁ・・・・」
「待った?」
「どこ!?ねぇここどこ!?」
「山と湖」
「それは知ってる」
だってそれ以外私が答えられるとでも?
「!!そいつは!!」
「見学の虎杖悠仁君です」
「富士山!!頭富士山!!」
「悠仁君。富士山なんて呼んじゃダメだよ。
だって、これと日本の宝は月とすっぽん。天と地ほどの差があるんだから。だから、火山って呼んだ方が良いよ」
「すげぇ、辛辣!!!!」
ありがと、悠仁君。ところでしんらつって何?
「先生、俺。10秒位前まで高専にいたよね?どーなってんの?」
「んートんだの」
あ、説明する気ないな
まぁ、私も結構前に説明されたけど理解できなかったんだよね」
「なんだ、そのガキ共は。盾か?」
「盾?違う違う。言ったでしょ、見学だって。今、この子に色々教えてる最中でね」
「私は悟さんのバトル見に来ました!!」
火山さんって悟さんが子供を盾にする人間だって本当に思ってるのかな?」
「ま、君は気にせず戦ってよ:
「自ら足手纏いを連れてくるとは。愚かだな」
「大丈夫でしょ。だって君、弱いもん。」
あ、めっちゃ悟さん煽りますやん!!
「舐めるなよ小童が!!!」
あ〜ほら。怒って噴火しちゃったじゃん。
「そのニヤケ面ごとの見込んでくれるわ!!!」
「大丈夫。僕から離れないでね。Aは自分で防げそう?」
「まぁ、呪力だけだったら私の方が火山さんより上だと思いますし」
しかも、沸点も低いから、私でも勝てそうだもん。
「領域展開 蓋棺鉄囲山」
あ、領域展開しちゃったじゃん。私大丈夫かな?
「なっ・・・・!!なんだよこれ!!」
421人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:希乃夏 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Nonoka88884/
作成日時:2020年11月29日 12時