この少女、アホ。【呪術廻戦】【狗巻棘】 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:238,821 hit

この少年、宿儺を食べたページ2

「もしもし・・・・・・・悟さん！！どうしたんですか？」

＊

「ふむふむ。つまり・・・・・特級呪物を食べたんですね。・・・・・・・えぇ！？嘘でしょ！？もしかして受肉しちゃったり・・・・・？」

＊

「え～！？受肉しちゃったんですか！？」

＊

「制御が出来るんですか！？そのこ。凄いですね！！会いたいです！！」

＊

「え？今から会える・・・・・・？？」

＊

「お疲れサマンサ！！A。」

「五条先生！！」

あ～。えっと、初めまして。西園寺Aと申します・・・・・

所謂アホですぅ

今、悟さんから電話がきて・・・・・えっと・・・・・ん～・・・・・あ！そうそう！！とある少年が両面宿儺の指を食べて受肉しちゃったらしいんです・・・・

でも、制御が出来てるとか出来てないとか。

てな、話を電話で悟さんと話してたわけなんですが、悟さんいつの間にか私の後ろに居たみたいです。

「A。はい。これが噂の両面宿儺の指を食べちゃった、虎杖悠二君で～す！」

悟さんが抱えているのは一人の少年。

これが例の超人さんかぁ・・・・

「は、初めまして！！虎杖悠二です！！好きな女のタイプは身長と尻のデカい女です！！」

わぁ・・・・如何にも我が強そうな子・・・・・

「初めまして！西園寺Aです！！所謂アホです！！」

「そうそう。Aはマジもんのアホだから。」

わっ！！この人大切な教え子の事躊躇いもなくアホって言った！！アホって！！

「マジもんのアホ！？」

ほらぁ・・・悠二君も焦っちゃってるよぉ・・・

「でも、呪力量はバケモンだから。まぁ、頭で考えられないから単独の任務が出来ないんだけどね。」

この人ほんと、一言余計です。

「悟さん！確かに考えるのは苦手ですけどぉ・・・これでも、私大切な戦力なんですよ！？」

「まぁ、ね。それより。」

わっ！！この人私の事それよりって言った！！ひどっ！！

「今から寿司食べに行くんだけど・・・・Aも行く？」

寿司かぁ・・・・

「誰の奢りですか？」

「五条先生の」

私の質問に素早く答える悠二君。

そうか・・・・悟さんの奢りね・・・・・

「勿論行く！！」

　
「だよねー」

「おい！！先に行くな！！って・・・・・西園寺先輩。」

「はぁ・・・はぁ・・・・って、この女の人誰！？超美人じゃん！！」