この少女、アホ。【呪術廻戦】【狗巻棘】 (ページ4)

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この男、奢るページ4

「そんなに食べるの？僕のお金だよ？」

馬鹿みたいに皿を積み上げていく私と悠二君達

「だって、悟さんの奢りなんだもん。それに、悟さんお金なんて腐る程持ってるんだから。・・・あ、私、この極上熟成真鯛で。」

「あ、はい。」

私の注文をしてくれる恵君。

「でもさぁ・・・・・なんか自分のお金を取られてる気がするとね・・・・」

なんか言ってる、この人。

「というか・・・・・今日の任務は何だったの？」

「廃ビルで実力試し」

答える悟さん。

切り替え早っ。

「へぇ・・・・上手に払えましたか？」

「あぁ！！」

元気にニカッと答える悠二君元気ですねぇ

ｐｒｒｒｒｒｒｒｒｒ

「あ、電話だ・・・」

ーーーーこんぶ

「棘くん！！どこに居るかって？」

ーーーーしゃけ

「あの狗巻先輩と会話してる・・・・」

「流石Aだね。」

「狗巻先輩って誰？虎杖知ってる？」

「さぁ・・・」

「今ね、五条先生の奢りでお寿司食べてる！！」

ーーーーツナマヨ

「早く帰って来いって？・・・・え～分かった・・・」

ーーーーすじこ

「てなわけで帰りまーす！！」

「ＯＫ！」

あーあ。まだ皆と一緒に食べたかったなぁ・・・・

＊＊＊＊

「棘が嫉妬したのかねぇ・・・」

「二人とも分かりやすいですからね」

「ねぇ、棘って誰？知ってる？虎杖」

「さぁ・・・・・」