今日もあなたに伝えます。6 (ページ7)

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先生との距離が
近づいた日からあっとゆう間に修学旅行の
前日になった。

その間に色々あって
廉と佐倉さんは付き合ってなかった事を
海ちゃんから聞かされた

海ちゃんも今まで廉に聞けなかったみたいで
ついにきいてきました！って
さっき教室にきたのね…笑

海人「やばいよね！虚言癖あるよ！」

神「ある意味ストーカーだよ」

廉「いやぁ怖いなぁ」

ん？

なんか可笑しくない？

A『この状況…あきらかに可笑しいよね』

廉「なにが？」

何がじゃないでしょ
私たちついこないだまで気まづかったよね？

黒板の方に居る先生は
クスクス笑ってるし…この間まで
嫉妬してた先生はどこいったの…
嫉妬してる方が可愛かったのに。

海人「…もう仲直りしてよ、俺2人がいないと寂しいんだもん…」

海ちゃん…

そうだよね、
私たちに振り回されてばっかだよね

A『海ちゃん、ごめんね？』

海人「えへへっ」

神「うわ。すぐ笑顔になったよ」

廉「気持ち悪」

海人「なんだよ！」

少しづつでいいなら…廉とたまには
話してもいいかもね…

私も傷は…もうない。

黒板の所で笑っている人のお陰でね。

廉「さっきから言おうとおもってたんやけどさ」

A『なに？』

廉「寝癖ついてんで」

やっぱり話さなくていいかも。

平野先生「お前ら見てて飽きないわ笑」

廉「お前とは喋らんで」

A『やめなよ』