今日もあなたに伝えます。2 (ページ16)

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海斗「Aちゃーん！れーん！」

呼ばれた方を見てみると
海ちゃんが3人分のタピオカを
持って走ってきた

A『海ちゃん転けないかな笑』

廉「多分こけるな笑」

案の定海ちゃんは転けて
廉に怒られていた

タピオカは無事だったので
みんなで飲んで
買い出しを再開した

A『…先生、ありがとうございます』

平野先生「ん～？」

A『…タピオカ』

平野先生「初めて飲んだ感想は？」

A『美味しい』

平野先生「はは笑それはよかった」

そう言って先生は笑った
私、ずっとこの笑顔が大好きだった
その笑顔をみて私も笑顔になれたから

でも今は…

廉「ん？顔になんかついてる？」

A『ううんっ』

廉が居るから私も笑顔になれる。

海斗「ねぇ～先生」

平野先生「ん？」

海斗「ここはー？」

海ちゃんはホームセンターを
指指して1人で入っていった

神「また勝手に行ったよ」

神くんも追いかけて入って行った

平野先生「まぁここなら大量に売ってるかもだし入ろっか」

廉「おん」

A『大っきいホームセンターだね』

中に入ると海ちゃんが店員さんに
ビニール袋がどこにあるのか
聞いていた

平野先生「髙橋勝手に行くなよ」

海斗「ごめんなさいっでも場所わかったよ！」

神「やること早いな笑」

海ちゃんについて行くと
ちゃんと黒のビニール袋があった

A『わぁ、いっぱいあるね』

廉「ここホームセンターやからな笑」

A『こんなにあると思わなかったの笑』

平野先生「イチャイチャしてんじゃないよ早く買って学校戻るよ」

廉「ヤキモチか？笑」

平野先生「ばか。ちげーよ」

ほんと、兄弟喧嘩を見てるみたいで
海ちゃんと神くんは
その姿をみてお腹を抱えてわらっていた

ビニール袋も買えた事で
学校に戻ることにした。

戻ったらクラスの全員が帰ってきていて
"おそーい"とゆう声がちらほら
でも、楽しかったなぁ…