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廉「...なんでAちゃんが謝んの？」
A「...私、全部廉のせいにしてた。
顔を合わせても話すらしないのは
廉が私と向き合わないからだとか、
廉がちゃんと話さないのは私から逃げてるからだとか...いいように考えすぎてたのかもしれない。」
廉「...ちょっとは当たってるよ」
A「え？」
廉「...Aちゃんと向き合ったら、もう俺んとこに戻ってこやんって思ってたから...」
.
.
廉の本心、初めて聞いた...
廉は私なんか居なくても奥さんがいるし
大丈夫なんだって勝手に思っていた
自分がバカみたい...。
A「...約束してくれる？」
廉「ん？」
.
.
.
A「...絶対、奥さんと別れるって」
自分でもめちゃくちゃな事を言ってるのは
分かってる、けど...どうしても廉じゃないと
ダメなんだよ。
もう廉じゃないと...
.
.
.
廉「わかった。」
A「え...本当に？」
廉「俺さ、ほんまにAちゃんの事好きみたい。今日だってらしくない事してもうたし...笑...多分Aちゃんが思ってる以上に好きやで」
A「...っ...廉、」
廉の言葉で
涙が出た。
廉は笑って、" なんで泣くん"と言いながら
涙を拭ってくれた。
私、本当にこの人でいいの？
そんな矛盾した事を
何度も考えて、でも廉じゃないとダメなの
廉じゃないと、素直に笑顔になれない。
廉の隣で笑っている自分が好きだから…
もう決めたよ。廉から離れたりしない
いろんな思いが溢れてきて
ご飯屋さんで泣きじゃくった。
.
.
.
A「...廉、奥さんとの事...ちゃんと話して？」
廉「...わかった。」
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nozomi(プロフ) - りさん♡コメントありがとうございます。長々とお待たせしてしまってすみません、、、これからもよろしくお願いします。 (2023年4月30日 11時) (
レス) id: 16bfa496fc (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 更新ありがとうございます！ずっと待っていました！！これからの展開も楽しみにしてます♡ (2023年4月30日 11時) (レス) @page24 id: 8c8d1cd66f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nozomi x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=NonSS0601
作成日時：2020年9月24日 13時
