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紫耀「ねぇ？」
A「なに？」
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仕事が終わったあと
約束通り紫耀くんと飲みに来た
私も紫耀くんも
飲むペースが早くて
少しほろ酔い状態
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紫耀「俺さ、好きな人居るの」
A「...？そうなんだ」
紫耀「でも、その人には彼氏がいて...でも諦めたくないんだ、」
お酒で酔っているせいか
紫耀くんは
少し目がキラキラしてるように見えた
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紫耀くんにもそんな人がいたんだ...
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A「そのままでいいんじゃない...？」
紫耀「え？」
A「だって...恋愛にルールなんてないでしょ？」
私の一言を聞いて
紫耀くんは驚いていた
私自身も言ったあとに
なぜか驚いてしまって
目を逸らしてしまった。
ルールはないけど
ある程度のルールはあるから...
私がしてる今の恋愛は
ルール違反だもん、
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A「...私が言えたことじゃないね笑」
紫耀「ううん、そうだよね。ルールなんてないよね...けど、ルールはないけど、その人が好きになってくれないと恋愛は成立しないじゃん？」
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たしかに、そうかもしれない...
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A「紫耀くんのすきなひとってどんな人？」
紫耀「んー、すごく綺麗で本当はすごく弱いのに強がりで、...」
紫耀くんは言葉を詰まらせて
それ以上話してくれなかった
けど、何か頭に思い浮かんだのか
一瞬で顔がパァっと明るくなった
紫耀「なんか目が離せなくて好きなんだよね」
A「一途なんだね紫耀くん。」
紫耀「だからって奪えないけどね笑」
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奪えたらどんなに楽か...
戸籍状、夫婦の人の旦那さんを
奪うなんて事絶対出来ないのに...
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A「本当、奪えないよ...」
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nozomi(プロフ) - りさん♡コメントありがとうございます。長々とお待たせしてしまってすみません、、、これからもよろしくお願いします。 (2023年4月30日 11時) (
レス) id: 16bfa496fc (このIDを非表示/違反報告)
り(プロフ) - 更新ありがとうございます！ずっと待っていました！！これからの展開も楽しみにしてます♡ (2023年4月30日 11時) (レス) @page24 id: 8c8d1cd66f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nozomi x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=NonSS0601
作成日時：2020年9月24日 13時
