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15-4 ページ42

山田 涼介side


 
15年前に遡る



yb「山田、どこにいる?」



じっと辺りを見渡す



ym「…いた、一般人に紛れ込んでる」



ar「あぁ、あの人ね。



ちょっと失礼」



大ちゃんが迷わず手を取った



『え…なんで…こうやっていればわからないって聞いたのに』



ar「わかるんだよ。



こっちには最強の奴がいるんだから」



『…嘘つき。



こうしておけば難なく過去を変えられるって教えてもらったのに‼︎



嘘つき‼︎』



怒っている…?



yb「…オルテンシアだ。



わざと嘘の情報を教えてバグ候補者を怒らせ、自分に力を与えるようにしたんだ」



『嘘つき…嘘つき‼︎』



女性が懐中時計を出してネジを押す



真っ黒な羽が女性を覆った



ym「…融合型バグ。



倒し方は…前教えたような感じ」



『過去を…消したいノ‼︎』



ym「クロックチェンジ。



炎の警察、クロック・レッド」



ar「流星の警察、クロック・オレンジ」



yb「斬撃の警察、クロック・クロアウゲース」



ym「時空警察(クロッカー)だ、お前をタイホする‼︎」

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2021年12月6日 13時

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