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山田 涼介side
あ…飴がない
ym「…圭人?」
kt『食べてないもん』
ほっぺを膨らませてぷいとするけど可愛くないからな、それ
ym「…帰る時に買いに行くか」
yb「あぁ、今日はもう帰っていいよ」
ym「え?」
yb「光から聞いてたよ。
いつも遅くまで仕事してるんだろ?
まぁ…いつも定時に帰る奴もいるけど、今日くらいは早く帰っても問題ないからな」
ym「…なら、お言葉に甘えて」
早く帰れるならラッキー
スーパーによって飴を大量に買う
kt『…これ、どれくらいで食べるの?』
ym「そうだな…3ヶ月くらいかな」
kt『舐めすぎ…』
そんなこと言われてもな…飴は好きだからたくさん舐めていたいんだ
kt『そういえばさ、やまちゃん』
圭人は周りをふわふわ飛びながら俺に聞いてくる
ym「ん?」
俺は買った飴を舐めながら聞く
kt『やまちゃんってなんで時空警察来たの?』
なんで…?
ym「なんか…飛ばされたのかな?
でも、部長はおめでとうって言ってたし」
kt『あれ?
俺は自ら志願した子が来るって聞いてたんだけど…』
俺は圭人の言葉に足が止まった
ym「自ら…志願?」
ズキズキと頭が痛くなる
kt『やまちゃん!?』
圭人が何か言ってるけど分からない
俺はそのまま倒れ込んで意識を手放した
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年12月6日 13時