10-4 ページ14
山田 涼介side
cn「ん…んん」
知念は目を開ける
ym「はぁ…起きたよ」
部署にいる皆に声をかけるとそのまま押し寄せてきた
hk「知念、大丈夫か⁉︎」
yt「やまに斬られたところ、痛くない?」
tk「記憶とかある?」
in「痛いところは?」
ar「…感覚ある?」
ym「皆、知念パニックになってる」
知念に詰め寄る皆を話すと後ろから薮ちゃんがゆっくりと現れた
yb「知念、聞きたいことがたくさんある」
cn「ねぇ…なんでタイホしないの?
僕は…過去を変えようとしたんだよ?」
知念は聞いてくる
hk「知念、ネジを押す前に俺が言った言葉覚えてるか?」
光くんが言った言葉…?
hk「バグを生み出す懐中時計のネジを押した瞬間、お前を敵とみなす。
知念、知念が押したのはバグと融合する時計のネジ。
だから…今回はお咎めなし」
cn「え…」
yb「他にもその懐中時計の効果を知りたい。
少し大変だけど…教えてくれるか?」
知念の目からポタポタ涙が溢れる
cn「いいの…?
僕、ここにいていいの…?」
ym「今更何言ってんだか。
知念はもう、時空警察の創造の警察だろ?」
俺は知念の頭を撫でた
他の皆も撫でる
いつもは嫌がる知念だったけど今日ばかりはおとなしく撫でられていた
69人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年12月6日 13時