色変わりの刀・日輪刀 ページ22
十五日後
炭「あっ、鱗滝さん、A、あの人かな?」
貴『風鈴。』
?「俺は鋼錢塚と言うものだ、竈門炭次郎と、竈門Aの刀を打った者だ」
炭「竈門炭治郎は、俺です。で、こっちは竈門Aです。中へどうぞ」
鋼「これが"日輪刀"だ」
炭「あの、どうぞ中へ」
鋼「俺が打った刀だ」
炭「お茶を入れますよ」
鋼「日輪刀の原料である砂鉄貴『わかりました。ふろしきが汚れるから、中でどうぞ』陽の光を吸収する鉄だ。」
貴『(私が喋ってるときもなんか言ってたの?)』
鱗「(相変わらず人の話を聞かん男だな)」
貴『とりあえず立ってください。地面から』
炭「うわっ。」
貴『ひょっとこ。』
鋼「んん?んんん?ああ、お前"嚇灼"の子じゃねぇかこりゃあ縁起がいいな」
炭「いや俺は炭十郎と癸枝の息子です」
鋼「そういう意味じゃねぇ頭の毛と目ん玉が赤みががっているだろう火仕事をする家はそういう子が生まれると縁起がいいって喜ぶんだぜぇ」
炭「そうなんですか、知りませんでした。」
鋼「こりゃあ刀が赤くなるかも知れんぞ
なぁ鱗滝」
鱗「ああ」
鋼「さぁさぁ刀を抜いてみな」
炭「はい」
鋼「日輪刀は別名色変わりの刀と言ってなぁ持ち主によって色が変わるのさぁ」
貴『炭次郎、黒いね。』
炭「ああ、次はAだぞ。」
鋼「お前も黒だと、許さないからな」
炭「青?黒?赤?」
鋼「おーお!赤になった!(ズッ)は?黒?ああっ!」
貴『なんか、色が沢山変わった。黒にイナズマ模様が入ってる』
鱗「黒いな」
炭「えっ、黒いとなんかよくないんですか不吉ですか」
鱗「いやそういうわけではないがあまり見ないな漆黒は」
鋼「キーッ俺は鮮やかな赤い刀身が見れると思ったのにクソーッ」
炭「いたたっ危ない落ち着いてください何歳ですか」
鋼「三十七だ」
鴉「カァァ竈門炭次郎ォA北西ノ町へェ向カェェ!!鬼狩リトシテノォ最初ノ仕事デアル」
貴『(仕事)』
鴉「心シテカカレェェ北西の町デワァァ少女ガ
消エテイルゥ毎夜毎夜少女ガ少女ガ消エテイル」
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メア様推しの人 - 炭治郎が炭郎になってますよ!気をつけてくださいね (6月6日 18時) (レス) @page45 id: b2dbf5b4a0 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - すっごい細かいこと言うのですが…炭次郎ではなく炭治郎ですよ〜後この小説すっごい面白いです!頑張ってください! (2020年3月28日 22時) (レス) id: e0a13cc95c (このIDを非表示/違反報告)
アリスのお茶会 - 炭治郎の治が次になってます(^○^) (2020年3月23日 14時) (レス) id: a0bc3eb467 (このIDを非表示/違反報告)
高橋無夢 _____.。(プロフ) - 前のコメントで指摘されているのに直さないのでしょうか?見ていて不快ですので直して頂きたいです。初めてのコメントがこの様な物で申し訳ございません。 (2020年2月4日 22時) (レス) id: f9014257e7 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶煮オレ(プロフ) - 狐卯さん» すみません、ありがとうございます。 (2019年9月30日 10時) (レス) id: 5d6061c409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:侑梛 x他2人 | 作成日時:2019年8月25日 11時