亡霊 ページ17
真「錆兎、Aと、炭次郎勝てるかな?」
錆「わからない努力はどれだけしても足りないんだよ知ってるだろうそれは、お前も」
手鬼「狐小僧、今は明治何年だ」
炭「!?...今は大正時代だ」
手鬼「アァアアア年号がァ!!年号が変わっている!!まただ!!また!!俺がこんなところに閉じ込められてる間にアァアアァ許さん許さんんん!!鱗滝め鱗滝め鱗滝め鱗滝め!!!
貴『うるさい、黙れ』
炭「!?どうして鱗滝さんを.......」
手鬼「知ってるさァ!!俺を捕まえたのは鱗滝だからなァ忘れもしない四十七年前アイツがまだ鬼狩りをしていた頃だ江戸時代...慶応の頃だった」
貴『そんな長々と』
男「嘘だそんなに長く生きてる鬼はここにはいないはずだここには人間を2・3人喰った鬼しか
貴『うるさい、今ここにいるんだよ。現実から逃げるな』
...」
炭「Aっ!」
手鬼「でも、俺はずっと生き残ってる藤の花の牢獄で五十人は喰ったなガキ共を」
炭「(五十人!!)」
手鬼「十二...十三でお前達で十四で十五だ」
炭「!?なんの話だ」
手鬼「俺が喰った鱗滝の弟子の数だよアイツの弟子はみんな殺してやるって決めてるんだ
そうだなァ特に印象に残っているのは二人だなあの二人珍しい毛色のガキだったな一番強かった宍色の髪をしてた口に傷がある
もう一人は花柄の着物で女のガキだった小さいし力も無かったがすばしっこかった」
炭「(この鬼に殺されていた?でも俺達は二人と)」
手鬼「目印なんだよその狐の面がな鱗滝が彫った木目を俺は覚えてるアイツがつけてた天狗の面と同じ彫り方"厄除の面"とか言ったか?
それをつけてるせいでみんな喰われたみんな俺の腹の中だ鱗滝が殺したようなもんだフフッフフフフッこれを言ったとき女のガキは泣いて怒ってたなァ
フフフフッそのあとすぐ動きがガタガタになったからなフフフフフフフッ手足を引き千切ってそれから」
貴『ふぅー、うるさいっ黙れー』
次々に私達は手を斬っていった
錆「落ち着け炭治郎、A呼吸が乱れてるもういいんだ俺達のことは!!」
ドガッ
男「(アイツがやられてるうちに早く逃げよう...!!)」
茂・貴「兄ちゃん/炭治郎!!」
貴『炭次郎っ!下、土っ!』
手鬼「(たっ高い!!地中の手にきずかれ仕留め損なった!!でもな空中では攻撃をかわせない!)」
炭「Aーっ!」
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メア様推しの人 - 炭治郎が炭郎になってますよ!気をつけてくださいね (6月6日 18時) (レス) @page45 id: b2dbf5b4a0 (このIDを非表示/違反報告)
あっきー - すっごい細かいこと言うのですが…炭次郎ではなく炭治郎ですよ〜後この小説すっごい面白いです!頑張ってください! (2020年3月28日 22時) (レス) id: e0a13cc95c (このIDを非表示/違反報告)
アリスのお茶会 - 炭治郎の治が次になってます(^○^) (2020年3月23日 14時) (レス) id: a0bc3eb467 (このIDを非表示/違反報告)
高橋無夢 _____.。(プロフ) - 前のコメントで指摘されているのに直さないのでしょうか?見ていて不快ですので直して頂きたいです。初めてのコメントがこの様な物で申し訳ございません。 (2020年2月4日 22時) (レス) id: f9014257e7 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶煮オレ(プロフ) - 狐卯さん» すみません、ありがとうございます。 (2019年9月30日 10時) (レス) id: 5d6061c409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:侑梛 x他2人 | 作成日時:2019年8月25日 11時