この犯罪都市に祝福を!!

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少年探偵団とは別の棚を探していた諸星が、本を棚に戻す。少し乱雑な戻し方に、振動で棚の上からボールが落ちた。

「汚ったねぇボール……」

諸星はそれを興味なさげに後ろへ放った。

「よっ……こ、これって……おい、江守!100年前のサッカーボールだぞ!」

「!これが!」

ボールを手にした滝沢と江守が、そう言ってはしゃぐ。

(やっぱり……)

その様子を目にしたコナンは、違和感を感じながらも資料の捜索を再開した。Aは何かを確信したようで、開いていた本を閉じ諸星に近付く。

「ねぇ、ヒロキくん。楽しめてるかい?」

「え?」

突然耳元でAにそう囁かれた諸星。驚き固まる彼に、Aはニヤリと笑みを浮かべる。

「大丈夫、皆聞いてないよ……で?君、諸星君じゃあないよね?Noah's Ark……ヒロキくんだろう?」


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お気に入り登録者数50人記念とか○○hit記念とか、何かやりたいような
普段のお礼を込めて何か作りたいんですけれどね、何も思いつかないのですよ

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