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「Aさんって22歳なんですね。」
「このガキンチョとはどこで知り合ったんですか?」
鈴木がコナンに手を乗せAに問う。コナンはジト目で鈴木を睨む。
「コナン君?ああ、私が落としたハンカチを拾ってもらったところが始まりだったかな。私が古書店でバイトをしていると言ったら、興味を持ったみたいでね。」
Aがそう言って、本当のことを言えないコナンにウィンクした。
「そ、そうなんだ!僕本好きだから!」
「それからは、たまに会って話すようになったのだよ。」
コナンは、スラスラと嘘が出てくるAに内心驚きながらも話を合わせる。
「今日はありがとうございました!」
「今度は一緒に買い物でも行きましょう!!」
日が沈みかけた頃、4人はポアロを出て別れた。今回の目的であった、コナンとAの連絡先交換も済ませてある。
「じゃあね、蘭ちゃん、園子ちゃん。コナン君もいつでも遊びにおいでよ。」
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透(プロフ) - 白猫さん» ありがとうございます!続き気になりますか!?じゃあ更新てi((嘘ですごめんなさい“〇| ̄|_更新頑張りますっ! (2020年4月3日 17時) (レス) id: 290daac57c (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - とても面白いです!続きが気になるので更新頑張ってください! (2020年4月2日 16時) (レス) id: f53a1d45b5 (このIDを非表示/違反報告)
透(プロフ) - 斑鳩様コメありがとうございます。す、すごく好き!?マジですか頑張ります!! (2020年3月24日 20時) (レス) id: 290daac57c (このIDを非表示/違反報告)
斑鳩(プロフ) - すごく好きです!更新応援してます (2020年3月23日 19時) (レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:透、恋 | 作成日時:2020年3月20日 17時