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「俺の時と随分差があるけど？」
「ジミニとテヒョイは違うんだから
当たり前でしょ。」
「俺の肌もよく見なくていい？」
話を聞いてないジミンは
テヒョンの前に無理矢理入り込んで
顔を近付けてきた。
一瞬ピントが合うのが遅れたが
すぐに飛び込んだジミンの肌は
悔しいが何の問題もないのだ。
"陶器の様な肌"
とは正にジミンの為にある様な比喩で
間近で見るそれに気を取られかけた。
「…見なくていい！近いってば！」
ジミンのその左頬を
平手でグイッと押し退けて
その場を去る。
荷物を整理は他のスタッフに任せる。
それが最善の策だ。
コテージを出て目の前に広がる
芝生の中にある噴水に向かった。
初日からこれでは二泊三日の先が
思いやられる所の騒ぎじゃーーー
コテージに背を向けて噴水のヘリに浅く腰掛けて
自然しかない景色を見ながら
大きく深呼吸をする。
そう大きくない噴水だが
水の音も心地良い。
「何してんの？」
瞑っていた目を開けると
隣にジョングクがいた。
まだ少し眠そうに見えるが
言葉は割とはっきりして聞こえる。
「ちょっと瞑想。」
「何それ。笑
仕事サボってるんじゃなくて？」
「意地悪な事言う。笑
はいはい、仕事に戻りますよー。」
私と同じ様に座ったジョングクの代わりに
立ち上がってみるが
"待って"と左手を掴まれて立ったまま
脚を踏み出すよりジョングクに振り向く。
少し低い位置から私を見上げてるジョングクの
黒い髪が風で不規則に揺れた後。
「ヌナは何でジミニヒョンの事
あんなにムキになるの？」
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うん - セリフの前に名前が無くて読みずらい🥹登場人物が多いから区切りつけて欲しいです🥹 (2023年2月23日 7時) (
レス) id: a404a2b4d8 (このIDを非表示/違反報告)
のぐり(プロフ) - ぱんださん» こんばんは！いつもありがとうございます。私もゆるゆると書いていくので、気長にお付き合い下さると嬉しい限りです(笑)紆余曲折ありそうですが、見守って下さいね。 (2021年9月27日 0時) (レス) id: 0deac69280 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだ(プロフ) - のぐりさん、こんばんは。今回もすごく引き込まれながら読んでます。この後の展開楽しみ〜！くっついてくれたらいいな〜と淡く期待しながら(笑)更新楽しみに待ってますね。あっ、全然まてるのでのぐりさんのペースで！！ (2021年9月26日 23時) (レス) @page39 id: 5af68208b2 (このIDを非表示/違反報告)
のぐり(プロフ) - amoさん» こちらこそいつもありがとうございます。ご期待に添えられるか分かりませんが最後まで完走頑張ります。 (2021年9月19日 22時) (レス) id: 0deac69280 (このIDを非表示/違反報告)
amo(プロフ) - わわ！新作だ…今作も楽しみに読ませていただきますー！癒しの供給感謝です…！ (2021年9月17日 23時) (レス) id: 23a390d558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぐり
| 作成日時：2021年9月17日 23時
