乃木坂46の体調不良小説

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山下side


リハーサルはできるとこだけ参加して、調子悪い時は見学してたり点滴打ってもらいながらメモを確認したりしてた


まぁいろんな人に知られてしまったわけだけど、ライブでは安心かなぁって感じです


ーライブ前ー
飛鳥「山、無理だけはすんなよ？私でも、梅とか3期でも、先輩でも誰でもいいから無理だと思ったら言ってね」

山下「はい、いろいろありがとうございます」

飛鳥「あーあと背中とお腹にカイロ貼った？」

山下「貼りました！」

飛鳥「よし！がんばろ！無理かもだけど、楽しみな！」

山下「はい！ありがとうございます♪」



飛鳥side


ライブが始まり、山はさすがのプロ意識で体調不良を感じさせないパフォーマンスを見せてた


ただ、ライブ終盤のMCの時間は少し辛そうだったけど無事本編は終えることができたっぽい


あとはアンコールだけってときに着替え終わって待機してたら急にドンって音がして、後から美月さん！！という賀喜の声が聞こえた


山、倒れた？急いで声がした方に向かった


まだステージに残ってるメンバーや、着替えてるメンバーが多いから山の周りにもほとんど人がいないんだろうと思い、めっちゃ急いだ


そしたら涙目のかきさくと椅子に突っ伏してる山がいた


飛鳥「山倒れた？？」

賀喜「はい、クラッてきて椅子に倒れ込んだ感じです」

飛鳥「OK、スタッフさん呼んでくれる？あと、お湯か水持ってきて」

かきさく「はい！」

飛鳥「山〜横になる？今椅子でベットみたいなの作ってもらったから」

山下「いや、ちょっと動けなくてこのままで」

賀喜「お湯とお水です！」

飛鳥「あーありがとう、山どっちがいい？」

山下「お湯､､､かっきーありがと」

賀喜「いえいえ、大丈夫ですか？」

飛鳥「山、アンコール出れる？あと7分後」

山下「出ます、出なきゃ」

マネ「山〜聞いたよ、本当に出れる？」

山下「出たいです」

マネ「んーじゃあ急速で点滴しよ、じゃなきゃダメ」

山下「はい」

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